削岩機/Jackhammer
提供:MTG Wiki
Jackhammer / 削岩機 (1)(赤)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
装備(2)((2):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
パワーのみ上昇する装備品。無色の放射篭手/Torch Gauntletが有色アーティファクトになった下位互換。
ただでさえ複数のカードの下位互換であった放射篭手のさらなる下位互換とあって、カードパワーはかなり低い。お世辞にも積極的に採用したい性能ではないが、ニューカペナの街角のコモン装備品3種(これ、金色の両翼/Gilded Pinions、早抜きの短剣/Quick-Draw Dagger)の中ではもっともパワーへの修整値が大きい。リミテッドでは序盤で展開した小型クリーチャーで押し切るようなデッキならば採用を検討できるか。
パワーが上昇するため犠牲コストの用意にも使えるが、同セットで犠牲3以上のカードは(犠牲Xを除くと)無許可の発送/Illicit Shipmentと一切れの利益/Cut of the Profitsしかないため、パワー0のクリーチャーを使わない限りは装備コストがより軽い早抜きの短剣で十分な場合が多い。
- 日本語版のフレイバー・テキストでは磐石、ミスター・オルフィオ/Mr. Orfeo, the Boulderの肩書きに表記揺れがあり、「盤石」(脚部分が石ではなく皿)となってしまっている(カード画像)。どちらの表記でも意味自体は変わらない。