可能性の揺らぎ/Shimmer of Possibility

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青の濾過系ライブラリー操作呪文。衝動/Impulseをソーサリーにして調整した、直系のリメイクにして下位互換。

スタンダードでは創案の火デッキのようなコンボデッキでキーカードを手繰り寄せるために使用されていた。ローテーション前後に同居する予期/Anticipate（インスタントのままだが見れるのが3枚）とはそれぞれ一長一短の兄弟のような関係。

パイオニアでは睡蓮の原野コンボがコンボパーツを集めるために採用している。死の国からの脱出/Underworld Breachが使用できた頃は墓地を肥やせる巧みな軍略/Strategic Planningの影に隠れていたが、死の国からの脱出が禁止カードとなった後はライブラリーをより多く掘り進められるこちらが使用されるようになった。

リミテッドでは積極的に取りに行くようなカードではないが、ボムを掘りに行くような使い方ができれば悪くない。

• ソーサリーになった以外にも、デザイン方針の変更のためライブラリーの一番下に置くカードの順番が無作為になっている点が衝動と異なる^[1]。

[編集] 参考

1. ↑ Quote about putting cards on bottom: "It isn’t a...（Blogatog 2018年4月25日 Mark Rosewater著）

• カード個別評価：ラヴニカの献身 - コモン