屑肉の地のゾンビ/Dregscape Zombie
提供:MTG Wiki
Dregscape Zombie / 屑肉の地のゾンビ (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
蘇生(黒)((黒):このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次の終了ステップの開始時かそれが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)
2/1クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrel等の上位互換にあたるゾンビ。
黒で2マナ、2/1ならサイズはそこそこ。当然すぐに死んでしまうだろうが、蘇生でもう一回だけ殴れる。蘇生コストがたったの1マナなのもうれしい。
パウパーにおいては、戦慄の復活/Dread Returnがコモンで再録されて以降、墓地から戦慄の復活のコストを供給するため、The Spyで採用される。
リミテッドでは黒入りデッキの序盤を支えてくれたり、隙を見て2点ダメージを与えたり、最後の最後でクリーチャーの頭数を増やしたり、骨の粉砕/Bone Splintersのコストになってくれたりと器用な活躍を期待できる。
- グリクシス/Grixisのカードだが、ジャンド/Jundのメカニズムである貪食との相性も良好。
[編集] ストーリー
屑肉の地/Dregscapeはグリクシス/Grixisの広大な沼地であり、感染し腐敗した肉が辺り一面に見られる。ここのものは変性が遅く、獣や人間の数百年物の死骸が転がっており、徐々に濃い胆液になりつつある。屑肉の地はカターリ/Kathariの主要な餌場であり、屍術に用いる黒マナや死体の源泉でもある[1]。