巻き込み/Convolute

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Convolute / 巻き込み (2)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(4)を支払わないかぎり、それを打ち消す。


一回り大きいマナ漏出/Mana Leak支払わせるマナも自身のマナ・コストも1点ずつ増えていて、上位種のようなもの。

当たり前だが、取り消し/Cancelなどに比べると色拘束が緩い分確実性に欠ける。とはいえ、追加で4マナ支払うのはなかなかに難しいので、それなりに信頼の置ける性能であろう。特にリミテッドでは十分に有用。

初出当時はラヴニカ・ブロック多色を推奨しているブロックということもあり、シングルシンボルなのも大きなメリットだった。ラヴニカ・ブロック構築ではそれなりに優秀なカウンター呪文として活躍した。

後年にも何度か再録されているが、主にリミテッド向けカードと言った立ち位置であり、構築では取り消し/Cancelの亜種や後述の上位互換といったカードが用いられている。

  • アンヒンジドFlaccifyと比べると、こちらは支払わせるマナが1/2マナ多いため上位互換。ただし基本セット2010発売に伴うルール変更でマナ・バーンが廃止される以前は、処理しづらい1/2マナを半端に余らせることでマナ・バーンを引き起こさせることができたので、実質的にはこちらが下位互換に近いという面白い関係であった。

[編集] 関連カード

[編集] 上位互換または実用上の上位互換

[編集] 参考

MOBILE