決闘の指導者/Dueling Coach
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クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
決闘の指導者が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
(4)(白),(T):あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
ETBで1体に+1/+1カウンター1個を置き、タップ能力で+1/+1カウンターの置かれたクリーチャーを成長させる人間・モンク。
カウンターと合わせ実質的に4マナ3/3相当のスペック。5マナで1体を強化するだけだと効率が悪いので、タップ能力を活かしたいならば他の方法で多くの自軍クリーチャーにカウンターを置いていきたい。
リミテッドではシルバークイル大学/Silverquill College(白黒)のデッキならば悪意に満ちた部隊/Spiteful Squadなど+1/+1カウンターを利用するカードが多いため就職先となりうる。しかし実際にはシルバークイルはアグロデッキとして組まれることが多く、悠長なこのカードよりも戦闘学の教授/Combat Professorなどの素早く勝負を決められるカードの方が優先されているのが現実である。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Dueling Coach / 決闘の指導者 (3)(白)クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
決闘の指導者が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体か2体を対象とし、2個分をあなたの望むように割り振る。それらの上にその割り振った個数の+1/+1カウンターを置く
(白),(T):あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた[1]。
置くカウンターが2個に増え、起動コストも1マナと大幅に軽くなった。
能力が重すぎて起動するだけの価値を持つ他のカードに大きく依存していたため、自給自足できる4マナクリーチャーにして、他のクリーチャーと組み合わせるとより強力になることを目指して変更された。