猛将 張飛/Zhang Fei, Fierce Warrior
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Zhang Fei, Fierce Warrior / 猛将 張飛 (4)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior)
警戒、馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
4/4三国志演義の主人公の1人。「万夫不当」(一万人の兵士でも太刀打ちできない)とまで呼ばれた武将だけあり、セラの天使/Serra Angelの馬術版といえる大型クリーチャー。セラの天使より1マナ重く、伝説のクリーチャーとなっている。
全般に小粒なものが多いポータル三国志環境において、このサイズのクリーチャーが攻撃にブロックにと暴れ回るのはかなりの脅威となる。性質上コンバット・トリックの危険もない環境なので、怖いものはせいぜい直接的な除去か相討ちになりえる大型クリーチャーぐらいしかない。
通常のエターナルでは、対戦相手が馬術持ちを使っていることは非常に稀。そのため事実上のブロックされないクリーチャーなのでクロックを刻むうえで有用だが、重いうえに除去耐性もないので、フィニッシャーとしては頼りないか。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・兵士・戦士のクリーチャー・タイプを獲得した。
- 劉備と同郷の幽州タク郡タク県の出身。実家は裕福な大商人であり、天下の豪傑たちを招いて交友することを好んだ。その縁で知り合った劉備・関羽と有名な桃園の契り/Peach Garden Oathを結ぶ(ちなみにこの「桃園」は張飛の屋敷の裏庭である)。以後、劉備の片腕として常に共に行動し、劉備軍に関張ありと恐れられる。
- 士大夫など目上の者には礼節を尽くしたが、一方で自らの部下に対しては配慮の欠ける過酷な仕打ちが多く、その性格が災いし最後は部下に暗殺された。
- 後先考えない乱暴者でトラブルメーカーだが、義侠心溢れる正直者で、憎めない人物。学問と礼節を重んじる関羽とは対照的なキャラクター。現在伝わる三国志演義では関羽より見せ場が少ないが、その原型である民間伝承などでは、悪徳役人どもを有無を言わさずぶっとばす痛快なヒーローとして人気であったという。
[編集] 関連カード
[編集] 桃園の契りの関係
- 蜀主 劉備/Liu Bei, Lord of Shu - 張飛をコントロールしていると強化される能力を持つ。
- 列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior