提供:MTG Wiki
琥珀の牢/Amber Prisonの変型版。ただし、こちらはクリーチャーだけを対象とする。
琥珀の牢と同様、これ自身をタップしたままにしておけばタップした対象もそのままタップ状態にしておけるが、1回の起動にかかるマナは琥珀の牢よりも重くなってしまった。その分マナ・コストは軽くなっているものの、起動できるようになるのはこちらの方が遅いためあまり嬉しくない。
構築では起動コストが重過ぎるため出番は少ないと思われるが、リミテッドでは色を問わない貴重なタッパーとして採用を検討できる。
- イラストから考えると、モチーフは古代ギリシアで作られた拷問・処刑器具、ファラリスの雄牛だろう。内部が空洞になっている金属製の雄牛で、対象を中に閉じ込め、下で火を焚くとされる。
[編集] 参考