青赤緑マッドネス
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青赤緑マッドネス(URG Madness)は、青緑マッドネスに赤の火力を加え、クリーチャーへの対応力を高めたビートダウン・デッキ。
[編集] 概要
Basking Rootwalla / 日を浴びるルートワラ (緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
(1)(緑):ターン終了時まで、日を浴びるルートワラは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
マッドネス(0)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
Circular Logic / 堂々巡り (2)(青)
インスタント
インスタント
呪文1つを対象とする。それを、それのコントローラーがあなたの墓地にあるカード1枚につき(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
マッドネス(青)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
Flametongue Kavu / 火炎舌のカヴー (3)(赤)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
火炎舌のカヴーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火炎舌のカヴーは、それに4点のダメージを与える。
4/2クリーチャー除去ができないという緑青の弱点を補うため赤の火力を搭載している。特にインベイジョン・ブロックの頃は火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuや火+氷/Fire+Iceなどの強力なカードを使うことができたため、青緑マッドネスの亜種としてはこのデッキカラーが主流だった。アポカリプスの対抗色ペインランドによりマナ基盤の安定性も高い。
また、ヴィンテージでは速攻付与手段として憤怒/Angerがよく用いられるため、このカラーパターンになることが多い。
- 初期には火力にもマッドネスを持つ癇しゃく/Fiery Temperや激発/Violent Eruptionを使用し、マッドネスの利用に特化するタイプも存在した。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- アメリカ選手権02 ベスト8 (参考)
- 使用者:Blake Quelle
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (22) | |
3 | アクアミーバ/Aquamoeba |
4 | 尊大なワーム/Arrogant Wurm |
4 | 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla |
3 | 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu |
4 | マーフォークの物あさり/Merfolk Looter |
4 | 野生の雑種犬/Wild Mongrel |
呪文 (15) | |
4 | 堂々巡り/Circular Logic |
4 | 火+氷/Fire+Ice |
3 | 反論/Gainsay |
4 | 激発/Violent Eruption |
土地 (23) | |
3 | 真鍮の都/City of Brass |
3 | 森/Forest |
4 | 島/Island |
2 | モスファイアの谷/Mossfire Valley |
3 | シヴのオアシス/Shivan Oasis |
4 | シヴの浅瀬/Shivan Reef |
4 | ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast |
サイドボード | |
3 | 撹乱/Disrupt |
1 | 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu |
1 | 反論/Gainsay |
2 | 外殻貫通/Hull Breach |
2 | 記憶の欠落/Memory Lapse |
3 | 排撃/Repulse |
3 | ワームの咆哮/Roar of the Wurm |