黒田正城

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黒田 正城(くろだ まさしろ)は、大阪のマジックプレイヤー。関西を代表するデッキビルダーの1人である。

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[編集] 人物

系のビートダウンデッキには特に定評があり、日本では数少ない構築系の著述家としても活躍している。

また、森田雅彦森勝洋と共にチームを組んだ「P.S.2 (Poor Shark 2)」はグランプリ名古屋02マスターズヴェニス03グランプリ大阪05で優勝と、タイトルを重ねている。

  • 景山太郎の後を継ぎ、GAME JAPAN誌でルーリング講座の文章を担当している。金澤尚子による漫画では「伯爵」のキャラクターで描かれ、レミィの4代目師匠として活躍中。
  • 巨大なポスターになっていたりする。
  • マジックを行っていることは妻からあまり快く思われていないものの、これしか趣味がないと家族が理解しているので普通の家庭と比べたら随分と自由にやらせてもらっている方である[1]

[編集] 来歴

高校3年生の時に日本語化されたクロニクルを購入したのがマジックとの出会い[1]

浪人1年の間は中断し、大学1年生の頃から急にマジックを再開。日本選手権99準優勝を果たし、同年の日本代表に選ばれた[1]

プロツアーロンドン99が初の初めてのプロツアーであり、世界選手権99は50位あたり。初日に4-0を達成したらスタンディングが1位になり、当時国際大会で「日本人が1位」ということ自体が一大事であった中、周囲が記念写真を撮ろうと集まった[1]

しかしプロツアー東京01を初日落ちで終え、プロツアー大阪02でも予選落ちとスランプになり、自分はマジックでやっていけないのではないかと感じた[1]

しかし社会人1年目で練習不足であった黒田は、直前1週間の特訓によって プロツアー神戸04を優勝。プロツアー優勝は日本人初。

因みに特訓を始めた当初は減衰のマトリックス/Damping Matrix親和に効果抜群であることを知らないほど調整段階が低次であり、特訓をしていなかったらプロツアー優勝を成し遂げられないことは明白であった[1]

[編集] 主な戦績

[編集] プロツアー

[編集] マスターズ

[編集] グランプリ

[編集] その他

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 『マナバーン2019』(ホビージャパン、2018年12月26日初版)p.50 ISBN 9784798618388

[編集] 参考

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