Binyen

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Binyenビニェン)はドミナリア/Dominariaテリシア/Terisiareの地名。

[編集] 解説

ビニェンはガルメニー/Gulmany地方オーラン山脈/Ohran Mountains南西にある街の廃墟(テリシア地図)。

掌編Defenderに登場。住人に見捨てられて何世紀も経っており、街の守り役を担う花崗岩のガーゴイルのみが微動だもせずに、伸び放題の蔦に巻き付かれるに任せたまま、ただ1人居残っていた。ガーゴイルは兄弟の羽ばたき飛行機械/Ornithopterを知っているため、少なくとも兄弟戦争/Brothers' War以降の時代に廃墟となったと考えられる。ガーゴイルは掌編最後にビニェンを離れ、シヴ山のドラゴン/Shivan Dragonが住む近隣山中の花崗岩の洞窟に引っ越したため、街は本当の意味で無人になった。

ビニェン周囲の山脈はMuraytt Mountains(ムーレイト山脈)と呼ばれており、オーラン山脈でもビニェン地域を指す名称であるか、あるいは、かつてのビニェン住人によるオーラン山脈の別称であるかの可能性がある。

  • 掌編の舞台は、シヴ山のドラゴンが登場することからドミナリア/Dominariaのどこかであると推察されるだけであったが、ドミナリア現在のテリシア地図作成において位置が確定された。

[編集] 登場

[編集] 参考

MOBILE