Lord of Magic Championships
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Lord of Magic Championships(通称LoM)は、関東地方で毎年秋の新エキスパンションが発売されるころに開催されていた完全招待制の非認定トーナメント。 新エキスパンションを使ったスタンダードとリミテッドの二部構成のスイスドロー、トップ8によるシングル・エリミネーションという形式で行われていた。
当初は「千葉県最強位決定戦」として年末に行われていたが、県外からの参加者も多く、「関東最強位決定戦」へと変化し、開催時期も秋に移行した。
LoMに出場するためには予選を勝ち抜く必要があったが、関東地方のトーナメントの多くが、LoMの予選大会に名を連ねていた。 関東地方の草の根プレイヤーの中には、このトーナメントに出場することを目標にがんばっているものも多かった。
LoM2006を最後に翌年は開催されず、2008年2月6日に活動停止が発表された(詳しくはこちら)が、同年より後継となるLMC Championshipsが開催されるようになり(詳しくはこちら)現在に至る。
- 毎年秋になると話題にのぼるヤソコンは、このトーナメントで八十岡翔太が使っていたデッキを指すことが多い。
- 過去にLoMでチャンピオンになったプレイヤーは、みんなプロツアー出場を果たしたらしい。
- プロツアーチャールストン06でベスト4に入賞したD-25のメンバー(三田村和弥・有田隆一・中島主税)が、自分たちのプロフィールに「Lord of Magic Champ/Finalist/Top 8」と書いている。→参考
[編集] 歴代のチャンピオン
- Lord of Magic Championships 1998 畠弥峰(千葉)
- Lord of Magic Championships 1999 畠弥峰(千葉)
- Lord of Magic Championships 2000 樽元気(神奈川)
- Lord of Magic Championships 2001 岡田渉(神奈川)
- Lord of Magic Championships 2002 池田啓(千葉)
- Lord of Magic Championships 2003 熱田直央(東京)
- Lord of Magic Championships 2004 三田村和弥(千葉)
- Lord of Magic Championships 2005 有留知広(神奈川)
- Lord of Magic Championships 2006 鈴木貴大(東京)