ランページ

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ランページを持つカードは全ての[[色]]と[[アーティファクト]]に存在する。[[単色]]では[[赤]]と[[緑]]に多いが、[[多色]]を含めると[[白]]も赤と緑に並ぶ。[[青]]のランページは同時に白を含む多色の[[Hunding Gjornersen]]と[[クロミウム/Chromium]]の2種で、[[黒]]絡みはクロミウムのみ。また、ランページを与えるカードは白の[[Rapid Fire]]だけである。
 
ランページを持つカードは全ての[[色]]と[[アーティファクト]]に存在する。[[単色]]では[[赤]]と[[緑]]に多いが、[[多色]]を含めると[[白]]も赤と緑に並ぶ。[[青]]のランページは同時に白を含む多色の[[Hunding Gjornersen]]と[[クロミウム/Chromium]]の2種で、[[黒]]絡みはクロミウムのみ。また、ランページを与えるカードは白の[[Rapid Fire]]だけである。
  
のちに「2体目以降の」が除かれた能力や数を数えない[[武士道]]などが登場した。開発部いわく、「ランページはかなりひどい武士道」だそうで、実際にその使い勝手の差は歴然としている。
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のちに「2体目以降の」が除かれた能力や数を数えない[[武士道]]などが登場した。[[R&D]]いわく、「ランページはかなりひどい武士道」だそうで、実際にその使い勝手の差は歴然としている。
  
 
*[[ミラージュ]]以降、この能力を持ったカードは作られておらず、[[基本セット]]でも[[第5版]]に2枚が[[再録]]されたのみ。以後の登場はないと思われたが、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]でこの能力を持つ[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]が再録された。
 
*[[ミラージュ]]以降、この能力を持ったカードは作られておらず、[[基本セット]]でも[[第5版]]に2枚が[[再録]]されたのみ。以後の登場はないと思われたが、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]でこの能力を持つ[[大喰らいの巨人/Craw Giant]]が再録された。
 
*[[寄せ餌/Lure]]などの強制的に[[対戦相手]]のクリーチャーにブロックさせるカードとの相性は良い。ランページの[[スタンダード]]存在時に、寄せ餌のような[[エンチャント]]がもっとあれば少しは見直された能力だったのだろうか。
 
*[[寄せ餌/Lure]]などの強制的に[[対戦相手]]のクリーチャーにブロックさせるカードとの相性は良い。ランページの[[スタンダード]]存在時に、寄せ餌のような[[エンチャント]]がもっとあれば少しは見直された能力だったのだろうか。
*開発初期は「Berserk」という名前であったが、同名の[[Berserk]]が存在したため、ランページに変更された。また、ランページの値は「1ターンにN回攻撃に参加でき、2回目以降の攻撃はブロックされない」という意味であった([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0802 Card of the Day 2002/08/28]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200208.shtml 邦訳])より)。
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*元々は「Berserk」という名前であったが、同名の[[Berserk]]が存在したため、ランページに変更された。また、ランページの値は「1ターンにN回攻撃に参加でき、2回目以降の攻撃はブロックされない」という意味であった(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0802 Card of the Day 2002/08/28]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200208.shtml 邦訳])参照)。
  
 
==参考==
 
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*[[ルーリング]]
 
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[[Category:キーワード能力|らんへえし]]
 
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2011年7月31日 (日) 16:45時点における版

ランページ/Rampage
種別 誘発型能力
登場セット 多数
CR CR:702.23

ランページ/Rampageは、レジェンドで制定されたキーワード能力クリーチャーが持つ、ブロック・クリーチャー指定ステップの間に誘発する誘発型能力である。


Craw Giant / 大喰らいの巨人 (3)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)

トランプル、ランページ2

6/4

定義

ランページ N/Rampage Nは、「このクリーチャーがブロックされるたび、このクリーチャーをブロックしている2体目以降のクリーチャー1体につきターン終了時まで+N/+Nの修整を受ける。」を意味する。

解説

間接的なブロック制限のような能力で、これを持つクリーチャーはウィニーの群れにつぶされにくい。また、巨大クリーチャーがこれを持つと戦闘で破壊することは困難になるだろう。

ただし、ポイントは「2体以上がブロック」しないとなにも起きないというところ。頻繁に起きる状況ではなくありがたみが薄かった。

ランページを持つカードは全てのアーティファクトに存在する。単色ではに多いが、多色を含めるとも赤と緑に並ぶ。のランページは同時に白を含む多色のHunding Gjornersenクロミウム/Chromiumの2種で、絡みはクロミウムのみ。また、ランページを与えるカードは白のRapid Fireだけである。

のちに「2体目以降の」が除かれた能力や数を数えない武士道などが登場した。R&Dいわく、「ランページはかなりひどい武士道」だそうで、実際にその使い勝手の差は歴然としている。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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