アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck
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一見ロードとしては不安定なようだが、狼男は仕様上、基本的に同じ面が上を向くことになるので、実際には[[正面]]でも背面でも狼男のロードになる。なお、この[[カード]]が背面のときに[[戦場に出る|戦場に出]]た正面の狼男は[[強化]]されるが、[[戦場]]の狼男が背面のときにこのカードが戦場に出た場合は強化できない。 | 一見ロードとしては不安定なようだが、狼男は仕様上、基本的に同じ面が上を向くことになるので、実際には[[正面]]でも背面でも狼男のロードになる。なお、この[[カード]]が背面のときに[[戦場に出る|戦場に出]]た正面の狼男は[[強化]]されるが、[[戦場]]の狼男が背面のときにこのカードが戦場に出た場合は強化できない。 | ||
− | 背面は毎[[ターン]]実質3/3のトークンを量産するため、単体でもかなりの脅威。変身したらしたで強力だと割り切って、狼男を用いない人間デッキで採用する手もある。本体は1/1と貧弱ではあるが、2[[マナ]] | + | 背面は毎[[ターン]]実質3/3のトークンを量産するため、単体でもかなりの脅威。変身したらしたで強力だと割り切って、狼男を用いない人間デッキで採用する手もある。本体は1/1と貧弱ではあるが、2[[マナ]]のロードは貴重。ただしその場合、変身して人間への強化が失われても困らないようにしたい。たとえば[[モダン]]では狼トークン生成能力をもつ人間である[[野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt]]と共に使うとよいだろう。 |
*「Alpha/アルファ」とは、序列のある群れを作る動物(特にオオカミと、その性質を残したイヌ)における群れの第1位、リーダーのこと。昼間の顔は人間社会の長、夜の顔は狼男の群れの長というわけである。 | *「Alpha/アルファ」とは、序列のある群れを作る動物(特にオオカミと、その性質を残したイヌ)における群れの第1位、リーダーのこと。昼間の顔は人間社会の長、夜の顔は狼男の群れの長というわけである。 |
2011年10月4日 (火) 22:19時点における版
Mayor of Avabruck / アヴァブルックの町長 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 狼男(Werewolf)
Howlpack Alpha / 吠え群れの頭目
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 狼男(Werewolf)
あなたがコントロールする他の人間(Human)クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、アヴァブルックの町長を変身させる。
Howlpack Alpha / 吠え群れの頭目
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
あなたがコントロールする他の狼男(Werewolf)か狼(Wolf)である各クリーチャーはそれぞれ+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体生成する。
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、吠え群れの頭目を変身させる。
人間のロードから狼・狼男のロードに変身する狼男。背面はさらに狼・クリーチャー・トークンの生成能力も持つ。
一見ロードとしては不安定なようだが、狼男は仕様上、基本的に同じ面が上を向くことになるので、実際には正面でも背面でも狼男のロードになる。なお、このカードが背面のときに戦場に出た正面の狼男は強化されるが、戦場の狼男が背面のときにこのカードが戦場に出た場合は強化できない。
背面は毎ターン実質3/3のトークンを量産するため、単体でもかなりの脅威。変身したらしたで強力だと割り切って、狼男を用いない人間デッキで採用する手もある。本体は1/1と貧弱ではあるが、2マナのロードは貴重。ただしその場合、変身して人間への強化が失われても困らないようにしたい。たとえばモダンでは狼トークン生成能力をもつ人間である野生の狩りの達人/Master of the Wild Huntと共に使うとよいだろう。
- 「Alpha/アルファ」とは、序列のある群れを作る動物(特にオオカミと、その性質を残したイヌ)における群れの第1位、リーダーのこと。昼間の顔は人間社会の長、夜の顔は狼男の群れの長というわけである。
- 過去のカードではボス・カヴー/Alpha Kavuもこれを踏まえた訳であろう。