無効/Annul
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(否認/Negateの追加) |
|||
23行: | 23行: | ||
*[[緊急阻止/Flash Counter]] | *[[緊急阻止/Flash Counter]] | ||
*[[霊魂放逐/Remove Soul]] | *[[霊魂放逐/Remove Soul]] | ||
+ | *[[否認/Negate]] | ||
<!-- サイクルというわけではないのでこの形式にしました。 --> | <!-- サイクルというわけではないのでこの形式にしました。 --> | ||
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]] | *[[カード個別評価:ミラディンブロック]] | ||
*[[カード個別評価:ウルザブロック]] | *[[カード個別評価:ウルザブロック]] |
2008年2月19日 (火) 14:32時点における版
ウルザ・ブロック初出・ミラディンで再録された、アーティファクトかエンチャントのみを対象に取れる打ち消し呪文。
大抵、このようなカウンターは打ち消す種類のカードが横行しない限り、使われずにお蔵入りになるのだが、特にトーナメントにおいてはコンボデッキやアーティファクトが中心のデッキが横行することが度々あったため、それらに対する手段としてよく採用された。
無効が収録された2つのブロックはエンチャントやアーティファクトを中心として作られたものであり、そこから様々なお手軽で強力なデッキ(補充・親和など)が生まれ横行することが多々あった。 そんな時に、それらをメタとする対抗デッキが一つの回答として(場合によってはデッキにそのまま)投入し、目覚しい活躍を遂げるのである。 このような特定カウンターは大抵が青1マナだけと軽いので、対抗呪文/Counterspellでさえ対応しきれないほどの相手にさえ十二分に戦う事ができるのだ。 親和が横行していたスタンダードでは、メインデッキから4枚入れる事も珍しくなかった。 現在でも、エクステンデッドやヴィンテージにおいて、相手によってはサイドボードに採用される。
- Artifact Blastや光明/Illuminationという亜種が存在する。
しかし打ち消しという効果がこれらの色には似合わないということで、適正な色に変えると同時に強化されることになった。
- 実はミラディンに再録する際、これを止め新たに「アーティファクトのみを打ち消す」カードを作るという話もあった。
しかし1つ前のオンスロート・ブロックにおいて、エンチャントを軸にしたアストログライドが存在したため、それならということでエンチャントを打ち消せる無効を採用したとのこと。
- ミラディン版のイラスト[[1]]で「無効」化されているのは彩色の宝球/Chromatic Sphere[[2]]。→参考