懲罰者カード

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
36行: 36行:
 
*どれも[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]1枚で封殺されるのはご愛嬌。
 
*どれも[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]1枚で封殺されるのはご愛嬌。
 
*相手に最終的な選択権があるカードは弱いと[[山分けカード]]のころから分かっていたので、結局あまり使われなかった。(→[[俗説]])
 
*相手に最終的な選択権があるカードは弱いと[[山分けカード]]のころから分かっていたので、結局あまり使われなかった。(→[[俗説]])
 +
*[[多人数戦]]でより強くなる。
 +
各対戦相手に「誰かがダメージを受けてくれるだろう」といった心理が働き、本来の効果が通り易い。
 +
また、「ダメージを受けたい」といったプレイヤーが複数人立候補したら、それはそれで儲けものである。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]

2008年2月20日 (水) 11:21時点における版

懲罰者カード(Punisher Card)

オデッセイ・ブロックに存在する『〜(ダメージ)ことを選ばない限り〜(効果)する。』といった効果を持ったカードの名称。 くだけた言い方をすれば「〜〜されるのと、あなた自身がダメージを受けるの、どっちがいい?」と聞くようなカードである。 懲罰者/Punisherという言葉は開発時からの呼称で、ルール上のキーワードではない。

相手に選択権を与えているためマナ・コストに対しての与えるダメージ、効果とも大きくなっている。 また、本来の役割ではない効果を与えられているものがある。

以下10種が該当する。

また、若干テキストが異なるが、同ブロックの以下のカードも該当すると言っていいだろう。

基本的によほどダメージ効率の良いデッキでない限り、悪いほうを選択されてしまうので、超速攻系のデッキ以外では投入を避けたほうが良い。(火炎破/Fireblast4枚積みのようなデッキなら機能はするはずなのだが、環境が…)

ある意味ではリスティックかもしれない。 本来のリスティックは相手に「マナ」を要求していたが、懲罰者カードは相手にライフ(ダメージ)を要求するわけだ。 また、亜種と言えるものに恐喝カードがある。

  • テキスト中にある「〜はそのプレイヤーに〜点ダメージを与える」の「そのプレイヤー」とは、その直前に書いてある、この効果を選択したプレイヤーのことを指す。

また、テキストのそれ以外の部分に「そのプレイヤー」という記述があったとき、それは対象になっているプレイヤーのことを指す。 それぞれ指しているプレイヤーが違う場合があるので注意すること。

各対戦相手に「誰かがダメージを受けてくれるだろう」といった心理が働き、本来の効果が通り易い。 また、「ダメージを受けたい」といったプレイヤーが複数人立候補したら、それはそれで儲けものである。

参考

MOBILE