ナイトメア

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[[ロード (俗称)|ロード]]として、[[狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master]]がいる。
 
[[ロード (俗称)|ロード]]として、[[狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master]]がいる。
  
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*ナイトメアに変化させるカードは[[悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver]]が存在する。
 
*最も有名で有用なナイトメアは、クリーチャーとしては使われない[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]。(→[[ワールドゴージャー]])
 
*最も有名で有用なナイトメアは、クリーチャーとしては使われない[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]。(→[[ワールドゴージャー]])
 
*トーメントで黒のものはすべて[[ホラー]]との組み合わせになっている。また、ジャッジメントではすべての[[絵|イラスト]]に口のついた触手が描かれていて、(寄生されている)赤のものは「〜喰らいの/-gorger」、青のものは「寄生牙の/Wormfang」が[[名前]]につく。
 
*トーメントで黒のものはすべて[[ホラー]]との組み合わせになっている。また、ジャッジメントではすべての[[絵|イラスト]]に口のついた触手が描かれていて、(寄生されている)赤のものは「〜喰らいの/-gorger」、青のものは「寄生牙の/Wormfang」が[[名前]]につく。

2013年12月24日 (火) 21:55時点における版

ナイトメア/Nightmareは、クリーチャー・タイプの1つ。


Nightmare / 夢魔 (5)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
夢魔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。

*/*


Worldgorger Dragon / 世界喰らいのドラゴン (3)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ドラゴン(Dragon)

飛行、トランプル
世界喰らいのドラゴンが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のパーマネントをすべて追放する。
世界喰らいのドラゴンが戦場を離れたとき、世界喰らいのドラゴンが追放したカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

7/7


Carnival Hellsteed / 謝肉祭の地獄馬 (4)(黒)(赤)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)

先制攻撃、速攻
解鎖(あなたはこのクリーチャーを、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出してもよい。これの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これではブロックできない。)

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目次

概要

初出はリミテッド・エディション夢魔/Nightmare。長い間夢魔単独のタイプだったが、トーメントジャッジメントで共通のメカニズムを持ったクリーチャーの一群として登場。それぞれ9体ずつ、計18体が追加された。時のらせんでも同じシステムを持つ顔なしの貪り食い/Faceless Devourerが登場している。ラヴニカへの回帰で夢魔と同じ馬の怪物のイメージである謝肉祭の地獄馬/Carnival Hellsteedも登場した。

に存在する。

ナイトメア能力

トーメントジャッジメント、および時のらせんに登場したナイトメアは、「戦場に出たとき特定のもの(クリーチャー手札ライフなど)を無くす誘発型能力」と、「戦場を離れたときその無くしたものを取り戻す誘発型能力」を持つ(これらを合わせて「ナイトメア能力」と呼ぶこともある)。基本的に、トーメントのナイトメアはメリット、ジャッジメントのナイトメアはデメリットとして働くようになっている。

  • この2つの能力は基本的には関連している能力である。後者の能力で戻ってくるカードは、前者の能力で追放されたカードのみである。それ以外の何らかの理由でナイトメアがカードを追放していたとしても、それは戻ってこない。
    • ライフターンなど、カード以外のものに対する能力を持つものもいる。この場合は「失わせる能力」と「得させる能力」の組になっており、これらの能力は(後者の能力が前者の能力の結果を参照していない限り)関連していない。
    • また、呪文喰らいの蛮族/Spellgorger Barbarianも、捨てたカードを取り戻すのでなく、こちらの能力も関連していない。
  • ナイトメアのうち、特定のカードを追放する能力を持つものは、戦場に出たときの能力がスタック上にある間に戦場を離れされることで、追放したカードを戻ってこさせなくすることができる。
    • 例えば顔なしの解体者/Faceless Butcherを戦場に出し、「クリーチャー1体を追放する」能力がスタックにある間に解体者を何らかの手段で戦場から除去して、「戻す」能力をスタックに乗せる。すると、まだ何も追放していないので「戻す」能力は不発に終わり、その後「クリーチャー1体を追放する」能力が解決され、そのとき解体者は既にいないので「戻す」能力は誘発し得ず、追放されたクリーチャーはもはや戻ってこなくなる。逆にデメリットのナイトメアを使う場合、相手にこれを利用され不利になる可能性があるので注意。

その他

ロードとして、狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Masterがいる。

一覧

アルファ

カード名 コスト サイズ ナイトメア能力で無くすもの ナイトメア能力以外の能力 備考
夢魔/Nightmare 5B */* - 飛行パワータフネスコントロールするの数に等しい。 ナイトメア能力無し、多くの基本セット再録

トーメント

カード名 コスト サイズ ナイトメア能力で無くすもの ナイトメア能力以外の能力 備考
催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend 1B 1/1 対戦相手1人の手札の、土地でないカード1枚 - -
墓をこじ開けるもの/Gravegouger 2B 2/2 単一の墓地にある最大2枚までのカード - -
にじり寄るストーカー/Slithery Stalker 1BB 1/1 対戦相手がコントロールするのクリーチャー1体 渡り -
顔なしの解体者/Faceless Butcher 2BB 2/3 他のクリーチャー1体 - 時のらせん再録
魂の災い魔/Soul Scourge 4B 3/2 プレイヤー1人の3点のライフ 飛行 -
ラクァタスのチャンピオン/Laquatus's Champion 4BB 6/3 プレイヤー1人の6点のライフ (B):再生する。 -
催眠魔/Hypnox 8BBB 8/8 対戦相手1人の手札 飛行 対戦相手の手札を追放するのは、手札から唱えた場合のみ。
土喰い豚/Petravark 3R 2/2 土地1つ - -
土喰い巨獣/Petradon 6RR 5/6 土地2つ (R):ターン終了時まで+1/+0修整 -

ジャッジメント

カード名 コスト サイズ ナイトメア能力で無くすもの ナイトメア能力以外の能力 備考
寄生牙のイモリ/Wormfang Newt 1U 2/2 コントローラーがコントロールする土地1つ - -
寄生牙の亀/Wormfang Turtle 2U 2/4 コントローラーがコントロールする土地1つ - -
寄生牙のドレイク/Wormfang Drake 2U 3/4 コントローラーがコントロールする他のクリーチャー1体 飛行 -
寄生牙のカニ/Wormfang Crab 3U 3/6 対戦相手が選んだ、コントローラーがコントロールする他のパーマネント1つ ブロックされない -
寄生牙のベヒモス/Wormfang Behemoth 3UU 5/5 コントローラーの手札 - -
寄生牙のマンタ/Wormfang Manta 5UU 6/1 コントローラーの次のターン1つ 飛行 -
呪文喰らいの蛮族/Spellgorger Barbarian 3R 3/1 無作為に選んだ、コントローラーの手札のカード1枚 - カードは追放ではなくディスカードで、呪文喰らいの蛮族が戦場を離れたときはカードを1枚引く
魂喰らいのオーグ/Soulgorger Orgg 3RR 6/6 コントローラーの1点のライフを残したすべてのライフ トランプル -
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon 3RRR 7/7 コントローラーがコントロールする他のパーマネント 飛行トランプル -

時のらせん

カード名 コスト サイズ ナイトメア能力で無くすもの ナイトメア能力以外の能力 備考
顔なしの貪り食い/Faceless Devourer 2B 2/1 シャドーを持つ他のクリーチャー1体 シャドー -

ラヴニカへの回帰

カード名 コスト サイズ ナイトメア能力で無くすもの ナイトメア能力以外の能力 備考
謝肉祭の地獄馬/Carnival Hellsteed 4BR 5/4 - 先制攻撃速攻解鎖 ナイトメア能力無し

参考

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