支配魔法/Control Magic
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
15行: | 15行: | ||
*純粋な後継版として、[[フリースペル]]の[[不実/Treachery]]、さらに調整版の[[説得/Persuasion]]。 | *純粋な後継版として、[[フリースペル]]の[[不実/Treachery]]、さらに調整版の[[説得/Persuasion]]。 | ||
− | *「[[解呪/Disenchant]]」されない恒久版として、[[威圧/Dominate | + | *「[[解呪/Disenchant]]」されない恒久版として、[[威圧/Dominate]]など。 |
*クリーチャー化したものとして、[[誘惑蒔き/Sower of Temptation]]。 | *クリーチャー化したものとして、[[誘惑蒔き/Sower of Temptation]]。 | ||
*クリーチャーなどの[[パーマネント]]の[[起動型能力]]として、[[Old Man of the Sea]]など。 | *クリーチャーなどの[[パーマネント]]の[[起動型能力]]として、[[Old Man of the Sea]]など。 |
2008年3月12日 (水) 21:30時点における版
マジック界最初の「奪う」エンチャントの1つ。 4マナでクリーチャーを奪える。 アルファ時代に秘宝奪取/Steal Artifactと対になるように作られたもので、これらはマナ・コストも同じ。
解呪/Disenchant等で対策される可能性があるとは言え、クリーチャーを奪うということは「相手のクリーチャーを減らす」のと「自分のクリーチャーを増やす」のを同時に行っているわけで、擬似的に除去と召喚を一度にできる、ということ。 つまり2対1交換のアドバンテージが約束されているようなカードであり、リソースを稼ぎやすいカードと言える。
エターナルでは不実/Treacheryよりも使われている頻度はずっと高い。 理由は不実の項目を参照。
最も基本的なものということで、以後さまざまなバリエーションが作られつづけている。 以下、「クリーチャーを奪う」バリエーション一例。
- 純粋な後継版として、フリースペルの不実/Treachery、さらに調整版の説得/Persuasion。
- 「解呪/Disenchant」されない恒久版として、威圧/Dominateなど。
- クリーチャー化したものとして、誘惑蒔き/Sower of Temptation。
- クリーチャーなどのパーマネントの起動型能力として、Old Man of the Seaなど。
- 使い捨てバリエーションで、命令の光/Ray of Commandなど(これはその後赤の役割に移る)。
- カウンターにこの機能を加えたバリエーションに奪取/Desertionなど。
- 対象にできるクリーチャーに制限がかかったバリエーションに、不忠の糸/Threads of Disloyaltyなど。
- 色が変わったバリエーションに、黒の隷属/Enslave。