黄金化/Aurification
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
*黄金になりながらも[[能力]]は使えるし、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]で[[戦闘ダメージ]]を与えることもできることから、完全に動けなくなるわけではないようだ。イメージ的に色々と面白い事が起こりそうである。 | *黄金になりながらも[[能力]]は使えるし、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]で[[戦闘ダメージ]]を与えることもできることから、完全に動けなくなるわけではないようだ。イメージ的に色々と面白い事が起こりそうである。 | ||
*場を離れるとき、全ての黄金カウンターを取り除く。自身が乗せたカウンターでなくとも根こそぎ抹消していくため、互いに黄金化を張り合っていた場合などは奇妙な挙動を見せる可能性がある。 | *場を離れるとき、全ての黄金カウンターを取り除く。自身が乗せたカウンターでなくとも根こそぎ抹消していくため、互いに黄金化を張り合っていた場合などは奇妙な挙動を見せる可能性がある。 | ||
+ | *クリーチャーを黄金にするというフレーバーは、[[テーロス・ブロック]]で[[金箔付け/Gild]]、[[黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursed]]で[[黒]]の[[除去]]として再登場することになる。 | ||
== 参考 == | == 参考 == | ||
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]] |
2017年5月5日 (金) 22:59時点における版
Aurification / 黄金化 (2)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
クリーチャー1体があなたにダメージを与えるたび、そのクリーチャーの上に黄金(gold)カウンターを1個置く。
黄金カウンターが置かれている各クリーチャーはそれの他のクリーチャー・タイプに加え壁(Wall)であるとともに防衛を持つ。(それらのクリーチャーは攻撃できない。)
黄金化が戦場を離れたとき、すべてのクリーチャーの上からすべての黄金カウンターを取り除く。
自分にダメージを与えたクリーチャーに防衛を持たせ、以降の攻撃をできなくする。無慈悲/No Mercyを白い呪文にすると、こうなるということか。
- 印刷時は、黄金カウンターの置かれたクリーチャーに壁のクリーチャー・タイプを加える効果であったが、壁のルール変更に基づき、2004年10月のオラクル更新で防衛を持つように変更された。その後、2008年9月のオラクル更新で、壁のクリーチャー・タイプを加える効果が復活した。
- 黄金になりながらも能力は使えるし、ブロックで戦闘ダメージを与えることもできることから、完全に動けなくなるわけではないようだ。イメージ的に色々と面白い事が起こりそうである。
- 場を離れるとき、全ての黄金カウンターを取り除く。自身が乗せたカウンターでなくとも根こそぎ抹消していくため、互いに黄金化を張り合っていた場合などは奇妙な挙動を見せる可能性がある。
- クリーチャーを黄金にするというフレーバーは、テーロス・ブロックで金箔付け/Gild、黄金の呪いのマカール王/King Macar, the Gold-Cursedで黒の除去として再登場することになる。