血の渇き/Blood Lust
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− | * | + | *対象としたクリーチャーのタフネスが1以下なら、タフネスは変わらない。 |
+ | **かつては[[X]]は負の値を取りえたが、{{CR|107.1b}}の変更により下限は0になった。 | ||
*後に[[すさまじき激情/Blood Frenzy]]や[[金床の拳/Fists of the Anvil]]としてリメイクされた。 | *後に[[すさまじき激情/Blood Frenzy]]や[[金床の拳/Fists of the Anvil]]としてリメイクされた。 | ||
*日本語版発売直後の[[第4版]]当時、これは非常にポピュラーな[[カード]]であったが、タフネスへのマイナス[[修整]]の例外のルールを持つため、初心者泣かせでもあった。 | *日本語版発売直後の[[第4版]]当時、これは非常にポピュラーな[[カード]]であったが、タフネスへのマイナス[[修整]]の例外のルールを持つため、初心者泣かせでもあった。 | ||
− | ** | + | **当時の[[ルール文章]]は、「(クリーチャーのタフネスに関係なく)+4/-4の修整を与えるが、この方法でタフネスが1以下になる場合、そのタフネスは1になる。」というものであった。おかげで「[[炎の供犠/Immolation]]でなぜクリーチャーが死ぬのか理解できない」といった疑問の声がよく挙がっていた。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]] |
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2 |
2017年9月19日 (火) 21:12時点における最新版
Blood Lust / 血の渇き (1)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーのタフネスが5以上の場合、それはターン終了時まで+4/-4の修整を受ける。そうでない場合、それはターン終了時まで+4/-Xの修整を受ける。Xはそのタフネス引く1である。
赤らしくパワー強化を行うインスタント。2マナでダメージを4点追加することができる。タフネスが減少するが、ブロックされなかった時(またはブロックされないクリーチャー)に使えば問題ない。
タフネスが低下することを利用し、対戦相手のクリーチャーを対象とする除去的な使用方法もある。これ単体ではどんなクリーチャーも倒せないが、他のダメージ手段と組み合わせる前提ならば問題ない。この場合、ダメージを与え終わってから使用すると、ダメージ軽減が間に合わず効果的。
- 対象としたクリーチャーのタフネスが1以下なら、タフネスは変わらない。
- 後にすさまじき激情/Blood Frenzyや金床の拳/Fists of the Anvilとしてリメイクされた。
- 日本語版発売直後の第4版当時、これは非常にポピュラーなカードであったが、タフネスへのマイナス修整の例外のルールを持つため、初心者泣かせでもあった。
- 当時のルール文章は、「(クリーチャーのタフネスに関係なく)+4/-4の修整を与えるが、この方法でタフネスが1以下になる場合、そのタフネスは1になる。」というものであった。おかげで「炎の供犠/Immolationでなぜクリーチャーが死ぬのか理解できない」といった疑問の声がよく挙がっていた。