ブースターバトルパック
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*パックを開けるまで中身が見えないだけで、デッキは(カードの並び順も含めて)固定されている。数種類の内どのデッキが入ってるか分からないため'''セミ'''ランダムである。 | *パックを開けるまで中身が見えないだけで、デッキは(カードの並び順も含めて)固定されている。数種類の内どのデッキが入ってるか分からないため'''セミ'''ランダムである。 | ||
+ | *[[基本セット2012]]と[[基本セット2013]]のデッキは[[基本土地]]5枚+[[呪文]]5枚の計10枚のデッキが各色2種類ずつ計10種類あり、そのうち色違い2種類の組み合わせでデッキが作られている。 | ||
+ | *ラヴニカへの回帰とギルド門侵犯のデッキは、各ギルドに対応しており各セット毎に5種類存在する。 | ||
+ | *基本セット2014は単色のデッキが入っており、5種類存在する。 | ||
*[[イニストラードを覆う影]]以降は独自のセミランダムデッキは廃止され、代わりに[[ハーフデッキ#ウェルカム・デッキ一覧|ウェルカム・デッキ]]と同じデッキが用いられている。 | *[[イニストラードを覆う影]]以降は独自のセミランダムデッキは廃止され、代わりに[[ハーフデッキ#ウェルカム・デッキ一覧|ウェルカム・デッキ]]と同じデッキが用いられている。 | ||
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− | 各[[プレイヤー]]はデッキを選び、それに開封したブースターパックから最大5枚までのカードを加え[[ゲーム]] | + | 各[[プレイヤー]]はデッキを選び、それに開封したブースターパックから最大5枚までのカードを加え[[ゲーム]]を行う。 |
− | * | + | *基本セット2014までのセミランダムデッキは、カードを5枚追加する事を前提に土地が多めに入っている。そのため5枚追加しないと[[マナフラッド]]を起しやすい。 |
− | * | + | *ウェルカム・デッキ使用の場合は、平均的な土地枚数より1枚だけ多めに入っている。そのため3枚を超えてカードを追加すると若干[[マナスクリュー]]の確率が上がってしまう。 |
その他のルールは通常の[[2人対戦]]のルールに準ずる。 | その他のルールは通常の[[2人対戦]]のルールに準ずる。 |
2017年12月16日 (土) 17:46時点における版
ブースターバトルパック/Booster Battle Packは、リミテッドの入門として気軽に2人対戦が楽しめるように開発された製品である。当初は英語版のみの発売だったが、2012年のラヴニカへの回帰から基本セット2014までは日本語版も発売されていた。
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内容
セミランダムで組まれた20~30枚のデッキ2つと通常のブースターパック2つの、カード総数60~90枚からなる。価格もおよそブースターパック3つ分に抑えられている。
- パックを開けるまで中身が見えないだけで、デッキは(カードの並び順も含めて)固定されている。数種類の内どのデッキが入ってるか分からないためセミランダムである。
- 基本セット2012と基本セット2013のデッキは基本土地5枚+呪文5枚の計10枚のデッキが各色2種類ずつ計10種類あり、そのうち色違い2種類の組み合わせでデッキが作られている。
- ラヴニカへの回帰とギルド門侵犯のデッキは、各ギルドに対応しており各セット毎に5種類存在する。
- 基本セット2014は単色のデッキが入っており、5種類存在する。
- イニストラードを覆う影以降は独自のセミランダムデッキは廃止され、代わりにウェルカム・デッキと同じデッキが用いられている。
遊び方
各プレイヤーはデッキを選び、それに開封したブースターパックから最大5枚までのカードを加えゲームを行う。
- 基本セット2014までのセミランダムデッキは、カードを5枚追加する事を前提に土地が多めに入っている。そのため5枚追加しないとマナフラッドを起しやすい。
- ウェルカム・デッキ使用の場合は、平均的な土地枚数より1枚だけ多めに入っている。そのため3枚を超えてカードを追加すると若干マナスクリューの確率が上がってしまう。
その他のルールは通常の2人対戦のルールに準ずる。
製品一覧
ウェルカム・デッキ2017版使用(英語版のみ)
ウェルカム・デッキ2016版使用(英語版のみ)
以下のセミランダムデッキは各22枚で構成されている。(日本語版あり)
以下のセミランダムデッキは各20枚で構成されている。(英語版のみ)