名誉に磨り減った笏/Honor-Worn Shaku
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[[塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker]]のような[[マナ拘束]]と相性が良く、[[神河ブロック構築]]ではしばしばセットで用いられていた。そうでなくても[[伝説の|伝説]]の[[カード]]の多い[[神河ブロック]]では[[マナ加速]]としても優秀であり、[[伍堂スペシャル]]などでは[[山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord]]とその[[能力]]で出てきた伝説の[[装備品]]([[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]や[[龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fang]])を使って[[マナ加速]]を行っていた(主にこれらの装備品をすばやく装備するのに使用する)。同じく神河ブロック構築の[[Deck-X]]は、[[デッキ]]の大半を伝説のカードで固めて特化してあるため、絶大な[[コスト・パフォーマンス]]を発揮する。 | [[塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker]]のような[[マナ拘束]]と相性が良く、[[神河ブロック構築]]ではしばしばセットで用いられていた。そうでなくても[[伝説の|伝説]]の[[カード]]の多い[[神河ブロック]]では[[マナ加速]]としても優秀であり、[[伍堂スペシャル]]などでは[[山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord]]とその[[能力]]で出てきた伝説の[[装備品]]([[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]や[[龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fang]])を使って[[マナ加速]]を行っていた(主にこれらの装備品をすばやく装備するのに使用する)。同じく神河ブロック構築の[[Deck-X]]は、[[デッキ]]の大半を伝説のカードで固めて特化してあるため、絶大な[[コスト・パフォーマンス]]を発揮する。 | ||
− | *[[召喚酔い]]状態の[[伝説のクリーチャー]]を[[タップ]] | + | *[[召喚酔い]]状態の[[伝説のクリーチャー]]を[[タップ]]してもよい。(→[[タップ・アウトレット]]) |
*厳密にはマナ能力を与えるわけではないことに注意。アンタップする能力は[[押しつぶし/Squelch]]などで打ち消せるし、[[真髄の針/Pithing Needle]]で名誉に磨り減った笏を指定されると起動できなくなるので、想定していた量のマナが出せないということが起こりうる。 | *厳密にはマナ能力を与えるわけではないことに注意。アンタップする能力は[[押しつぶし/Squelch]]などで打ち消せるし、[[真髄の針/Pithing Needle]]で名誉に磨り減った笏を指定されると起動できなくなるので、想定していた量のマナが出せないということが起こりうる。 | ||
*[[祭殿]]のような[[伝説のエンチャント]]やほとんどの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]はタップ状態でも何の支障も無いので、これの[[コスト]]に充てるには最適である。一部の[[タップ能力]]を持たない[[伝説のアーティファクト]]とも好相性。 | *[[祭殿]]のような[[伝説のエンチャント]]やほとんどの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]はタップ状態でも何の支障も無いので、これの[[コスト]]に充てるには最適である。一部の[[タップ能力]]を持たない[[伝説のアーティファクト]]とも好相性。 | ||
**[[すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All]]や[[暗黒の深部/Dark Depths]]のように、マナを出せなかったりマナ能力にペナルティが伴っていたりする[[伝説の土地]]から普通のマナを捻出することもできる。 | **[[すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All]]や[[暗黒の深部/Dark Depths]]のように、マナを出せなかったりマナ能力にペナルティが伴っていたりする[[伝説の土地]]から普通のマナを捻出することもできる。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:神河物語]] - [[アンコモン]] |
2018年4月29日 (日) 16:46時点における版
Honor-Worn Shaku / 名誉に磨り減った笏 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(T):(◇)を加える。
あなたがコントロールする、アンタップ状態の伝説のパーマネント1つをタップする:名誉に磨り減った笏をアンタップする。
アンタップ機能付きマナ・アーティファクト。自分がコントロールする全ての伝説のパーマネントに「(T):(◇)を加える。」というマナ能力を与えてしまうようなものである。
塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinkerのようなマナ拘束と相性が良く、神河ブロック構築ではしばしばセットで用いられていた。そうでなくても伝説のカードの多い神河ブロックではマナ加速としても優秀であり、伍堂スペシャルなどでは山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordとその能力で出てきた伝説の装備品(梅澤の十手/Umezawa's Jitteや龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fang)を使ってマナ加速を行っていた(主にこれらの装備品をすばやく装備するのに使用する)。同じく神河ブロック構築のDeck-Xは、デッキの大半を伝説のカードで固めて特化してあるため、絶大なコスト・パフォーマンスを発揮する。
- 召喚酔い状態の伝説のクリーチャーをタップしてもよい。(→タップ・アウトレット)
- 厳密にはマナ能力を与えるわけではないことに注意。アンタップする能力は押しつぶし/Squelchなどで打ち消せるし、真髄の針/Pithing Needleで名誉に磨り減った笏を指定されると起動できなくなるので、想定していた量のマナが出せないということが起こりうる。
- 祭殿のような伝説のエンチャントやほとんどのプレインズウォーカーはタップ状態でも何の支障も無いので、これのコストに充てるには最適である。一部のタップ能力を持たない伝説のアーティファクトとも好相性。
- すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters Allや暗黒の深部/Dark Depthsのように、マナを出せなかったりマナ能力にペナルティが伴っていたりする伝説の土地から普通のマナを捻出することもできる。