頭目の乱闘/Alpha Brawl

（版間での差分）

2018年5月3日 (木) 20:56時点における最新版

Alpha Brawl / 頭目の乱闘 (６)(赤)(赤)
ソーサリー

対戦相手１人がコントロールするクリーチャー１体を対象とする。それは自身のパワーに等しい点数のダメージを、そのプレイヤーがコントロールする他の各クリーチャーにそれぞれ与える。その後、それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージをそのクリーチャーに与える。

対戦相手のクリーチャーに格闘を強要するような呪文。対象に取った1体はその他のすべてに、その他はその1体に対して、パワー分のダメージを与える。

対戦相手のクリーチャーの中で一番パワーの高いクリーチャーを対象にすることで、一方的に壊滅的な被害を与えられる。かなり重いが、はまればエンドカード級。

ホリデーギフトカードのSeason's Beatingsの効果から無作為な部分を取り除いたらこの形になったイメージである。マナ・コストもクァドラプルシンボルからダブルシンボルになり、赤単色以外でも使いやすくなったが、倍のマナが必要になった。

対象に取ったクリーチャーが先にダメージを与え、その後で他のクリーチャーが対象のクリーチャーにダメージを与える。
- 対象に取ったクリーチャーからのダメージによって致死ダメージを負ったとしても、呪文の解決中には状況起因処理はチェックされないため、ダメージを与え返す。
- 対象に取ったクリーチャーが感染を持つ場合、他のクリーチャーは感染によって置かれた-1/-1カウンターの影響を加味した上でパワーの値分のダメージを与える。
ダメージの発生源はクリーチャーである。
- 例えばミラディンの十字軍/Mirran Crusaderを対象に取った場合、そのプレイヤーが灰色熊/Grizzly Bearsをコントロールしていたとしても、プロテクションによって灰色熊からはダメージが与えられない。

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 ==ルール==
 *対象に取ったクリーチャーが先にダメージを与え、その後で他のクリーチャーが対象のクリーチャーにダメージを与える。
-**対象に取ったクリーチャーからのダメージによって[[致死ダメージ]]を[[負う|負っ]]たとしても、[[呪文]]の[[解決]]中には[[状況起因処理]]はチェックされないため、ダメージを与え返す。
+**対象に取ったクリーチャーからのダメージによって[[致死ダメージ]]を負ったとしても、[[呪文]]の[[解決]]中には[[状況起因処理]]はチェックされないため、ダメージを与え返す。
 **対象に取ったクリーチャーが[[感染]]を持つ場合、他のクリーチャーは感染によって置かれた[[-1/-1カウンター]]の影響を加味した上でパワーの値分のダメージを与える。
 *ダメージの[[発生源]]はクリーチャーである。