次元の被覆/Planar Overlay
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
一風変わった、[[土地]]を[[バウンス]]する[[カード]]。相手が[[基本土地]]を多用する[[多色デッキ]]の場合に威力を発揮するだろう。自分はなるべく基本土地の種類を減らしたデッキにしておきたい。 | 一風変わった、[[土地]]を[[バウンス]]する[[カード]]。相手が[[基本土地]]を多用する[[多色デッキ]]の場合に威力を発揮するだろう。自分はなるべく基本土地の種類を減らしたデッキにしておきたい。 | ||
− | [[ドメイン]]系[[デッキ]]には激烈に効くが、大半の多色デッキは[[ | + | [[ドメイン]]系[[デッキ]]には激烈に効くが、大半の多色デッキは[[基本土地タイプ]]を持たない[[基本でない土地]]を多用するため、有効な相手がかなり少なく、派手そうな印象の割に結構見かけ倒しだったりする。[[ガイアの均衡/Gaea's Balance]]を使ったところに飛んできたら即[[投了]]ものではあるのだが。 |
*[[世界の荒廃/Global Ruin]]の[[能力]]と勘違いされやすいが、選んだ土地以外を戻すのではなく選んだ土地を戻す。どちらかといえば後の[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]に近い。 | *[[世界の荒廃/Global Ruin]]の[[能力]]と勘違いされやすいが、選んだ土地以外を戻すのではなく選んだ土地を戻す。どちらかといえば後の[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]に近い。 | ||
*[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]も戻すことができるが、1枚の[[土地]]で2枚分カウントされる点には注意。 | *[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]も戻すことができるが、1枚の[[土地]]で2枚分カウントされる点には注意。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | '''次元の被覆'''/''Planar Overlay''は、4205[[AR]]の[[ファイレクシア/Phyrexia]]による[[ドミナリア/Dominaria]]侵攻の第2段階、[[ラースの被覆/Rathi Overlay]]の様子を描いている。{{Gatherer|id=26835}}の惑星はドミナリアである([https://www.wizards.com/magic/expert/planeshift/images/artpreview/1.jpg 公式サイトのプレーンシフト・ギャラリーのイラスト])。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]] |
2018年12月6日 (木) 10:36時点における最新版
一風変わった、土地をバウンスするカード。相手が基本土地を多用する多色デッキの場合に威力を発揮するだろう。自分はなるべく基本土地の種類を減らしたデッキにしておきたい。
ドメイン系デッキには激烈に効くが、大半の多色デッキは基本土地タイプを持たない基本でない土地を多用するため、有効な相手がかなり少なく、派手そうな印象の割に結構見かけ倒しだったりする。ガイアの均衡/Gaea's Balanceを使ったところに飛んできたら即投了ものではあるのだが。
- 世界の荒廃/Global Ruinの能力と勘違いされやすいが、選んだ土地以外を戻すのではなく選んだ土地を戻す。どちらかといえば後の隔離するタイタン/Sundering Titanに近い。
- デュアルランドやショックランドも戻すことができるが、1枚の土地で2枚分カウントされる点には注意。
[編集] ストーリー
次元の被覆/Planar Overlayは、4205ARのファイレクシア/Phyrexiaによるドミナリア/Dominaria侵攻の第2段階、ラースの被覆/Rathi Overlayの様子を描いている。イラストの惑星はドミナリアである(公式サイトのプレーンシフト・ギャラリーのイラスト)。