イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
19行: | 19行: | ||
専用[[デッキ]]の軸となるタイプの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]。インスタントとソーサリーを中心とした[[構築]]を必要とするものの、プラスが[[ドロー]]、マイナスが[[除去]]と直接的に[[アドバンテージ]]を得られる能力なので使いやすい。 | 専用[[デッキ]]の軸となるタイプの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]。インスタントとソーサリーを中心とした[[構築]]を必要とするものの、プラスが[[ドロー]]、マイナスが[[除去]]と直接的に[[アドバンテージ]]を得られる能力なので使いやすい。 | ||
− | [[スタンダード]]では[[青赤コントロール|イゼット・コントロール]] | + | [[スタンダード]]では[[青赤コントロール|イゼット・コントロール]]に採用される。また[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]]では[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]のダブり防止のために1枚だけ散らして採用されることがある。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2019年1月1日 (火) 15:34時点における版
Ral, Izzet Viceroy / イゼット副長、ラル (3)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ラル(Ral)
伝説のプレインズウォーカー — ラル(Ral)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、もう1枚をあなたの墓地に置く。
[-3]:クリーチャー1体を対象とする。イゼット副長、ラルはそれに、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
[-8]:あなたは「あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。この紋章はそれに4点のダメージを与え、あなたはカードを2枚引く。」を持つ紋章を得る。
ラヴニカのギルドにおいてさらなる出世を果たしたラル。忠誠度能力は、墓地に置く衝動効果、クリーチャー限定火力、インスタント・ソーサリーに反応してダメージとドローが誘発する紋章の獲得。
- +1能力
- 選ばなかったほうを墓地に置く手練/Sleight of Hand。
- 堅実にハンド・アドバンテージを稼げ、しかも墓地を肥やせる優秀な効果。
- ラルの属するイゼット団/The Izzetのメカニズムである再活や、自身の小マイナス能力ともシナジーを持つ。
- -3能力
- 標の稲妻/Beacon Bolt。
- 多くのインスタント・ソーサリーを墓地に落とせて(あるいは追放して)いれば青赤というカラーリングには貴重な確定除去のように振る舞う。墓地のカードを追放する墓地対策でも火力が落ちないのは強み。
- 唱えることでカードを墓地に溜めてもいいが、十分に活かすなら自身のプラス能力だけでなくルーターや同エキスパンションに共存する諜報などで墓地を肥やしておきたい。
- -8能力
- インスタント・ソーサリーを唱えるたび、任意の対象に4点ダメージを与えカードを2枚引く紋章を得る。
- あらゆるインスタント・ソーサリーに火力が付き、しかもドローで後続を引き込むことができるため高い爆発力を誇る。軽量呪文の多いデッキであれば連鎖的にアドバンテージを得ることが出来、マナと呪文が尽きなければ対戦相手のライフを一瞬で0にする事も夢ではない。
専用デッキの軸となるタイプのプレインズウォーカー。インスタントとソーサリーを中心とした構築を必要とするものの、プラスがドロー、マイナスが除去と直接的にアドバンテージを得られる能力なので使いやすい。
スタンダードではイゼット・コントロールに採用される。またジェスカイ・コントロールではドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaのダブり防止のために1枚だけ散らして採用されることがある。
関連カード
- ラル・ザレック/Ral Zarek
- イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy
- 嵐を呼ぶ者、ラル/Ral, Caller of Storms
- 嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit
- モンスーンの魔道士、ラル/Ral, Monsoon Mage - 力線の神童、ラル/Ral, Leyline Prodigy
- 轟く機知、ラル/Ral, Crackling Wit
サイクル
ストーリー
詳細はラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)を参照。