穢すものラクドス/Rakdos the Defiler
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2019年1月11日 (金) 06:02時点における版
Rakdos the Defiler / 穢すものラクドス (2)(黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)
飛行、トランプル
穢すものラクドスが攻撃するたび、あなたがコントロールするデーモン(Demon)でないパーマネントのうち、端数を切り上げた半分を生け贄に捧げる。
穢すものラクドスがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分がコントロールするデーモンでないパーマネントのうち、端数を切り上げた半分を生け贄に捧げる。
6マナ7/6飛行、トランプル。サイズだけ見ても豪快だがその能力はもっと豪快。攻撃のたびにパーマネントの半分を生け贄に捧げる必要があるが、戦闘ダメージが通れば防御プレイヤーにも同じ苦しみを与えることができる。
リミテッドではダメージを与えつつ反撃を封じる強力なエンドカード。構築でももちろん強力だが、除去が強力な環境なので生け贄に捧げたのが自分だけというようなことがないよう十分に注意する必要がある。神河ブロックには比較的軽くて優秀なデーモンがいるので、それを投入するのもよい。
- 攻撃に際して行う生け贄は虚空粘/Voidslimeや過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim、ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelgangerなどで踏み倒すことが可能。色拘束を考えるなら、妨害もされにくい計略縛り/Trickbindが有効。
関連カード
- 穢すものラクドス/Rakdos the Defiler
- 暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots
- 名演撃、ラクドス/Rakdos, the Showstopper
- 混沌の守護者、ラクドス/Rakdos, Patron of Chaos
- 用心棒、ラクドス/Rakdos, the Muscle
サイクル
ラヴニカ・ブロックの、ギルドの色のマナを2つずつ含む伝説のクリーチャーのサイクル。ギルド指導者(Guild Leader)サイクルとも呼ばれ、その多くはギルドで指導者的な役割を担っている。
- ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel
- 議事会の合唱者/Chorus of the Conclave
- 秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets
- 石の死の姉妹/Sisters of Stone Death
- 不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable
- 穢すものラクドス/Rakdos the Defiler
- クラージ実験体/Experiment Kraj
ストーリー
ラクドス教団のパルン/Parun(創始者)にして、そのまま現在の指導者。自らの名前をギルド/Guild名にも使ったため、指導者の中では唯一ギルド名とその名が一致している。
詳細はラクドス/Rakdosを参照。