炎影の妖術/Flameshadow Conjuring

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Flameshadow Conjuring}}
 
{{#card:Flameshadow Conjuring}}
  
[[下僕の反射鏡/Minion Reflector]]のリメイク版。
+
[[下僕の反射鏡/Minion Reflector]]の[[リメイク]]。[[アーティファクト]]から[[エンチャント]]に[[カードタイプ]]が変わった事で、[[唱える]]にも[[能力]]の[[支払い]]にも[[赤マナ]]を要求するようになったが、その分それぞれに必要な[[マナ]]量は1ずつ減った。
  
[[唱える]]のにも、能力の支払いにも色マナを要求するようになり、トークンは[[生け贄]]から[[追放]]になったが、それぞれに必要なマナ量は1減った。
+
下僕の反射鏡と同様、[[ETB]]能力を持つ[[クリーチャー]][[コピー]]して[[アドバンテージ]]を稼ぐ用途が考えられる。[[マジック・オリジン]]にはETB能力で[[飛行機械]]・トークンを[[生成]]するカードが収録されているので、そのあたりが有力候補か。
 
+
下僕の反射鏡と同様、[[CIP]]能力を持つクリーチャーをコピーして[[アドバンデージ]]を稼ぐ用途が考えられる。
+
*トークンは追放するようになってしまったので、[[PIG]]能力を利用したいのであれば別途生け贄等の手段が必要になる。
+
 
+
 
+
同ブロックにはCIP能力で[[飛行機械]]・[[トークン]]を生成するカードが収録されているので、そこあたりが有力候補か。
+
*トークン生成量が多い[[ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar]]は[[伝説の]][[クリーチャー]]であるため、飛行機械・トークンは残るものの本体の[[コピー]]・トークンを利用しづらいのが難点。本体も含めて[[インスタント・タイミング]]での生け贄に利用するのであれば、フルに能力を生かせる。
+
  
 +
*その他の相違点として、[[終了ステップ]]のコピー・[[トークン]]の挙動も[[生け贄]]から[[追放]]に変更されている。そのため[[PIG]]能力を利用したいのであれば、別途[[生け贄に捧げる]]等の手段が必要になる。
 +
*トークン生成量が多い[[ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar]]は[[伝説のクリーチャー]]であるため、飛行機械・トークンは残るものの本体のコピー・トークンを利用しづらいのが難点。コピーが[[戦場に出る]]前に元のカードを[[インスタント・タイミング]]での生け贄に利用するのであれば、フルに能力を生かせる。
 +
*「[[炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary]]か[[ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask]]のどちらかを[[唱える|唱えて]]コピー・トークンを生成する→[[雲石の工芸品/Cloudstone Curio]]の[[誘発型能力]]でコピー元を[[手札]]に戻す」という[[ループ]]によって、([[色]]は限定されるが)[[無限マナ]]と[[無限トークン]]が生み出せる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[コピーカード]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]

2019年1月15日 (火) 02:35時点における最新版


Flameshadow Conjuring / 炎影の妖術 (3)(赤)
エンチャント

トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたはそのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。


下僕の反射鏡/Minion Reflectorリメイクアーティファクトからエンチャントカードタイプが変わった事で、唱えるにも能力支払いにも赤マナを要求するようになったが、その分それぞれに必要なマナ量は1ずつ減った。

下僕の反射鏡と同様、ETB能力を持つクリーチャーコピーしてアドバンテージを稼ぐ用途が考えられる。マジック・オリジンにはETB能力で飛行機械・トークンを生成するカードが収録されているので、そのあたりが有力候補か。

[編集] 参考

MOBILE