炎影の妖術/Flameshadow Conjuring
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下僕の反射鏡/Minion Reflectorのリメイク。アーティファクトからエンチャントにカードタイプが変わった事で、唱えるにも能力の支払いにも赤マナを要求するようになったが、その分それぞれに必要なマナ量は1ずつ減った。
下僕の反射鏡と同様、ETB能力を持つクリーチャーをコピーしてアドバンテージを稼ぐ用途が考えられる。マジック・オリジンにはETB能力で飛行機械・トークンを生成するカードが収録されているので、そのあたりが有力候補か。
- その他の相違点として、終了ステップのコピー・トークンの挙動も生け贄から追放に変更されている。そのためPIG能力を利用したいのであれば、別途生け贄に捧げる等の手段が必要になる。
- トークン生成量が多いピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaarは伝説のクリーチャーであるため、飛行機械・トークンは残るものの本体のコピー・トークンを利用しづらいのが難点。コピーが戦場に出る前に元のカードをインスタント・タイミングでの生け贄に利用するのであれば、フルに能力を生かせる。
- 「炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryかウラブラスクの僧侶/Priest of Urabraskのどちらかを唱えてコピー・トークンを生成する→雲石の工芸品/Cloudstone Curioの誘発型能力でコピー元を手札に戻す」というループによって、(色は限定されるが)無限マナと無限トークンが生み出せる。