しつこい請願者/Persistent Petitioners
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2019年2月7日 (木) 18:42時点における版
Persistent Petitioners / しつこい請願者 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
(1),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚切削する。
あなたがコントロールしているアンタップ状態のアドバイザー(Advisor)4体をタップする:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを12枚切削する。
デッキに《しつこい請願者/Persistent Petitioners》という名前のカードを何枚入れてもよい。
4枚制限ルールを無視し、大勢で押しかけてライブラリー破壊をしてくるアドバイザー。
タップ・アウトレット能力には他のアドバイザーが必要だが、登場時点のスタンダードを見渡してもアドバイザーはこのカードとテイサ・カルロフ/Teysa Karlovの2枚しか存在しないため、執拗なネズミ/Relentless Ratsと同じようにこのカードを詰め込んだデッキを推奨することとなる。
リミテッドではドラフトでかき集めても戦場に4枚揃えることは難しいが、ラヴニカの献身では他にもライブラリー破壊カードが思考崩壊/Thought Collapseや迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughtsなど収録されているため1つ目の能力で地道に削っていってもも勝機はある。ただし精神純化/Clear the Mindも一緒に収録されていることに注意。
開発秘話
これ以前に作られた4枚制限ルールを無視するカードはすべて黒のカードだったが、Mark Rosewaterによればこの能力は黒に限らずどの色でも持ち得る能力である。Markが彼のブログでこれを公言すると、いつも「じゃあ、他の色で作ってください」という反響が来たため、青のこのカードが作られた[1]。
参考
- ↑ More City Talk/さらなる街語り(Making Magic 2019年1月21日 Mark Rosewater著)