ヨーグモスの不義提案/Yawgmoth's Vile Offering

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(事実関係が異なる。蘇生したハナを取り戻す決闘である。この誤認識は当時の雑誌連載非公式記事ドミニア年代記で広まったものか。)
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''Whisperのテキストには誤りがあります。「クリーチャー『化』プレインズウォーカーであるカード」ではなく「クリーチャー『か』プレインズウォーカーであるカード」です。''
 
  
 
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2019年3月17日 (日) 16:40時点における版


Yawgmoth's Vile Offering / ヨーグモスの不義提案 (4)(黒)
伝説のソーサリー

(伝説のソーサリーは、あなたが伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーをコントロールしているときにのみ唱えられる。)
墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード最大1枚と、クリーチャーやプレインズウォーカー合わせて最大1体を対象とする。その前者をあなたのコントロール下で戦場に出す。その後者を破壊する。ヨーグモスの不義提案を追放する。


伝説のソーサリーリアニメイト単体除去

どちらの効果も概ね3~4マナ相当であり、両方が噛み合った時のコスト・パフォーマンスは高い。また、どちらかの効果だけでも使うことができるため柔軟性も高く、アドバンテージの面で損をしにくい。

ただし、伝説のソーサリーゆえの弱点も大きく、特に除去呪文にとって「唱えたいのに唱えられない」という状況が発生し得る点は致命的。少数のフィニッシャーに頼るようなデッキとは相性が悪い。伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーをある程度採用できるビートダウンデッキ向けか。

リミテッドでは非常に強力。伝説のクリーチャーが数枚取れないと使いにくいが、カット目的だけでも優先度は高い。

関連カード

サイクル

ドミナリア伝説のソーサリーサイクル。各1枚ずつと多色に1枚の合計6枚が、それぞれのレアに存在する。

これらはドミナリア/Dominaria次元/Planeの歴史を象徴する出来事をカード化したものであり、いずれもフレイバー・テキストが「数世紀前(Centuries ago)」で語り始められる。

ストーリー

4205ARドミナリア/Dominariaファイレクシア/Phyrexiaの戦争の中で愛するハナ/Hannaを失ったジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen。ファイレクシアに拘束された彼の前にヨーグモス/Yawgmothの力によって蘇生したハナが現れた。ジェラードは敵の手中からハナを取り戻すため、ヨーグモスに忠誠を誓ってしまう。ヨーグモスはジェラードとウルザ/Urzaの2人に一騎討ちさせ、勝者には望みの褒美を与えようと提案をする。ジェラードの望みは愛するハナの解放であったが…(→偽り/Jilt#ストーリー)。

数世紀前、狂える神が単純な取引を提案した。

参考

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