デヴカリンのリッチ、ストーレフ/Storrev, Devkarin Lich
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*1[[ターン]]の間に複数の戦闘フェイズがある場合、[[誘発型能力]]が参照するのは能力が誘発している戦闘フェイズのみである。 | *1[[ターン]]の間に複数の戦闘フェイズがある場合、[[誘発型能力]]が参照するのは能力が誘発している戦闘フェイズのみである。 | ||
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+ | 小説[[War of the Spark: Ravnica]]ではゴルガリ団の幹部の1人として登場した。 | ||
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2019年5月15日 (水) 23:25時点における版
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
トランプル
デヴカリンのリッチ、ストーレフがプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体に戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地から、この戦闘であなたの墓地に置かれたのではないクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
トランプルと、墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーを回収できるサボタージュ能力を持った伝説のクリーチャー。悲哀を持つもの/Woebearerの亜種。
やや色拘束がきついものの、良好なマナレシオとカード・アドバンテージに直結する能力を有し、それを支援するトランプルまで兼ね揃えている。灯争大戦収録のカードらしく、プレインズウォーカーへの戦闘ダメージでも誘発する点も特徴。
用途としては、ゴルガリミッドレンジ系のデッキでアタッカー兼アドバンテージ源として用いることになるだろう。探検などの墓地肥やしや、ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queenなどのサクり台と好相性であり、それらが利用されている既存のゴルガリ系デッキには組み込みやすい。特に後者はプレインズウォーカーなので、併用にはうってつけと言える。また、ゾンビ・エルフ・ウィザードと、部族カードが豊富なクリーチャー・タイプの組み合わせでもあるため、それを活用する手もある。例えば死の男爵/Death Baronとセットで使えば、接死+トランプルのコンボ可能となり、自身の能力も誘発させやすくなる。
ルール
- 「この戦闘であなたの墓地に置かれた」とは、その戦闘フェイズ中に戦場を含むいずれかの領域から墓地に置かれたカードを示す。戦闘ダメージでの死亡に限らず、戦闘フェイズ中に手札やライブラリーから墓地に置かれたカードも戻せない。
- 1ターンの間に複数の戦闘フェイズがある場合、誘発型能力が参照するのは能力が誘発している戦闘フェイズのみである。
ストーリー
ストーレフ/Storrevはラヴニカ/Ravnica在住のエルフ。女性。ゴルガリ団/The Golgariに所属するリッチ/Lich。彼女は往時軍/the Erstwhileの指導者であり、宮廷政治に詳しい。往時軍は彼女を流行の先駆者としても敬意を払っている。
小説War of the Spark: Ravnicaではゴルガリ団の幹部の1人として登場した。