神秘の炉/Mystic Forge
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[[レガシー]]では、[[ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble]]や[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]などの0マナアーティファクトを多用する[[ボンバーマン]]に採用される。 | [[レガシー]]では、[[ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble]]や[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]などの0マナアーティファクトを多用する[[ボンバーマン]]に採用される。 | ||
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2019年8月21日 (水) 12:30時点における版
Mystic Forge / 神秘の炉 (4)
アーティファクト
アーティファクト
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から、アーティファクト呪文と無色の呪文を唱えてもよい。
(T),1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。
アーティファクトと無色版未来予知/Future Sightといったアーティファクト。
アーティファクトで占められたデッキにおいては大きなアドバンテージ源となるカードであり、特に0マナのアーティファクトを多用するデッキとの相性は抜群。未来予知や実験の狂乱/Experimental Frenzyと違って土地はプレイできないが、ライブラリーの一番上を追放する起動型能力によってある程度補うことができる。
レガシーでは、ミシュラのガラクタ/Mishra's Baubleや水蓮の花びら/Lotus Petalなどの0マナアーティファクトを多用するボンバーマンに採用される。
ヴィンテージでは、Artifact PrisonというMUDの派生型のデッキが生まれることとなった。デッキの40枚以上がライブラリーの一番上からプレイできるため、神秘の炉が戦場に出たら止まらなくなる。
ルール
- あなたが望むならいつでも(ただし後述する制限がある)あなたのライブラリーの一番上のカードを見ることができる。あなたに優先権がないときでもよい。この処理はスタックを用いない。そのカードが何であるかを知ることは、あなたがあなたの手札にあるカードを見ることができるのと同様に、あなたが利用できる情報の一部となる。
- あなたのライブラリーの一番上のカードが、呪文を唱えたり能力を起動したりする間に変わるなら、あなたは、その呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が終わるまで、新たな一番上のカードを見ることができない。つまり、あなたがあなたのライブラリーの一番上のカードを唱えるなら、その呪文のコストを支払い終えるまで、あなたは次のカードを見ることはできない。
- あなたのライブラリーからカードを唱える場合も、通常のタイミングの許諾や制限に従わなければならない。
- あなたは、ライブラリーの一番上から唱える呪文のコストを、追加コストを含めてすべて支払う。代替コストを支払ってもよい。
- ライブラリーの一番上のカードが変異能力を持つなら、それが有色であったり土地であったりしても、それを裏向きで唱えることができる。それは呪文として示される前に変異能力により無色のクリーチャー・カードとなる。