アーティファクト・エンチャント

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'''アーティファクト・エンチャント'''/''Enchantment Artifact''は、[[アーティファクト]]であり、かつ[[エンチャント]]でもある[[オブジェクト]]。英語表記ではエンチャント・アーティファクトの順だが、日本語版では[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント(アーティファクト)]]との混同を避けるためかアーティファクト・エンチャントの順になっている(whisperではエンチャント・アーティファクトの順で表示されている)。
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'''アーティファクト・エンチャント'''/''Enchantment Artifact''は、[[アーティファクト]]であり、かつ[[エンチャント]]でもある[[オブジェクト]]。英語表記ではエンチャント・アーティファクトの順だが、日本語版では[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント(アーティファクト)]]との混同を避けるためかアーティファクト・エンチャントの順になっている(Whisperではエンチャント・アーティファクトの順で表示されている)。
  
 
{{#card:Spear of Heliod}}
 
{{#card:Spear of Heliod}}
  
[[カード]]としては、[[テーロス]]において登場した[[伝説の]]アーティファクト・エンチャントの[[サイクル]]の5枚のカードが初出。これらはいずれも[[テーロス・ブロック]]の舞台である[[次元/Plane]]・[[テーロス/Theros]]における5柱の[[神|神々]]の持ち物であり、その神格の力を表すため、[[ニクス/Nyx]]の星空を描いた{{Gatherer|id=375211|特別なカード枠}}を持つ(テーロスにおける[[クリーチャー・エンチャント]]も同様のカード枠を持つ)。
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[[カード]]としては、[[テーロス]]において登場した[[伝説の]]アーティファクト・エンチャントの[[サイクル]]の5枚のカードが初出。これらはいずれも[[テーロス・ブロック]]の舞台である[[次元/Plane]]・[[テーロス/Theros]]における5柱の[[神 (テーロス・ブロック)#ストーリー|神々]]の持ち物であり、その神格の力を表すため、[[ニクス/Nyx]]の星空を描いた{{Gatherer|id=375211|特別なカード枠}}を持つ([[テーロス・ブロック]]では[[クリーチャー・エンチャント]]も同様のカード枠を持つ)。
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テーロスでは、[[アーティファクト・クリーチャー]]・エンチャント・[[トークン]]も登場している([[パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros]])。
  
 
アーティファクトとエンチャントの二つの[[カード・タイプ]]を持つため、それぞれを参照する[[効果]]の影響を両方とも受ける。
 
アーティファクトとエンチャントの二つの[[カード・タイプ]]を持つため、それぞれを参照する[[効果]]の影響を両方とも受ける。
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*カードとしての初出はテーロスであるが、複数のカードの組み合わせや[[Copy Artifact]]などを用いることで、テーロス以前にもこのカード・タイプの組み合わせのパーマネントを作ることはできた。
  
 
==参考==
 
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2020年1月10日 (金) 08:24時点における最新版

アーティファクト・エンチャント/Enchantment Artifactは、アーティファクトであり、かつエンチャントでもあるオブジェクト。英語表記ではエンチャント・アーティファクトの順だが、日本語版ではエンチャント(アーティファクト)との混同を避けるためかアーティファクト・エンチャントの順になっている(Whisperではエンチャント・アーティファクトの順で表示されている)。


Spear of Heliod / ヘリオッドの槍 (1)(白)(白)
伝説のエンチャント アーティファクト

あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(1)(白)(白),(T):このターンにあなたにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


カードとしては、テーロスにおいて登場した伝説のアーティファクト・エンチャントのサイクルの5枚のカードが初出。これらはいずれもテーロス・ブロックの舞台である次元/Planeテーロス/Therosにおける5柱の神々の持ち物であり、その神格の力を表すため、ニクス/Nyxの星空を描いた特別なカード枠を持つ(テーロス・ブロックではクリーチャー・エンチャントも同様のカード枠を持つ)。

テーロスでは、アーティファクト・クリーチャー・エンチャント・トークンも登場している(パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros)。

アーティファクトとエンチャントの二つのカード・タイプを持つため、それぞれを参照する効果の影響を両方とも受ける。

  • カードとしての初出はテーロスであるが、複数のカードの組み合わせやCopy Artifactなどを用いることで、テーロス以前にもこのカード・タイプの組み合わせのパーマネントを作ることはできた。

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