Eight-and-a-Half-Tails Avatar
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− | + | [[プロテクション]]付与により自身の[[パーマネント]]を守ることができる。肝心の[[色]]を選べないというのが厄介なところだが、既にプロテクションを得ている色は除外されていくため次第に当たりは出やすくなる。最悪5回目で、狙った色のプロテクションは得られることになる。そこまでせずとも1~2[[マナ]]残しておけば、せっかく撃った[[除去]]をマナだけで防がれる可能性があるということで相手にとってそれなりのプレッシャーとなる。 | |
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+ | とは言え常にマナを残しておくのは[[テンポ]]損を生むので、ある程度[[インスタント・タイミング]]での行動が可能な[[デッキ]]、あるいは序盤にマナを伸ばして後々この[[能力]]を利用するだけのマナの余裕を確保できるようなデッキで運用したい。 | ||
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+ | このAvatarが登場した時には存在していなかった[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]にもプロテクションを付与できるのも強力で、[[忠誠度]]減少を狙ったクリーチャーでの攻撃さえもいくらかのマナで無効化できてしまう。プレインズウォーカーというシステム自体が、それを出す際以外はマナを要求しないのもこのAvatarと好相性。[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]などは自身の能力も相まってかなり除去しづらい存在となる。 | ||
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+ | プロテクションでは無効化できないタイプの除去や[[無色]]の[[カード]]などに対しては効果を発揮できないが、一切無駄になるということも稀。また、仮に能力が活きなくとも初期[[手札]]+2という[[手札補正子]]が強いのもありがたい点。 | ||
==参考== | ==参考== |
2020年1月12日 (日) 16:07時点における最新版
ヴァンガード
Eight-and-a-Half-Tails Avatarヴァンガード
手札 +2/ライフ -3
(1):あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする。それがすでに対するプロテクションを持っていない色から1色を無作為に選び、それはターン終了時まで、プロテクション(その選ばれた色)を得る。
アーティスト:UDON (Jason Ibarra)
Magic Online Vanguardであり、神河物語がMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで上位賞として配布されたAvatar。
プロテクション付与により自身のパーマネントを守ることができる。肝心の色を選べないというのが厄介なところだが、既にプロテクションを得ている色は除外されていくため次第に当たりは出やすくなる。最悪5回目で、狙った色のプロテクションは得られることになる。そこまでせずとも1~2マナ残しておけば、せっかく撃った除去をマナだけで防がれる可能性があるということで相手にとってそれなりのプレッシャーとなる。
とは言え常にマナを残しておくのはテンポ損を生むので、ある程度インスタント・タイミングでの行動が可能なデッキ、あるいは序盤にマナを伸ばして後々この能力を利用するだけのマナの余裕を確保できるようなデッキで運用したい。
このAvatarが登場した時には存在していなかったプレインズウォーカーにもプロテクションを付与できるのも強力で、忠誠度減少を狙ったクリーチャーでの攻撃さえもいくらかのマナで無効化できてしまう。プレインズウォーカーというシステム自体が、それを出す際以外はマナを要求しないのもこのAvatarと好相性。時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerなどは自身の能力も相まってかなり除去しづらい存在となる。
プロテクションでは無効化できないタイプの除去や無色のカードなどに対しては効果を発揮できないが、一切無駄になるということも稀。また、仮に能力が活きなくとも初期手札+2という手札補正子が強いのもありがたい点。