小剣/Short Sword
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (ページの作成:「{{#card:Short Sword}} {{未評価|ドミナリア}} ==参考== *カード個別評価:ドミナリア - コモン」) |
|||
(6人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Short Sword}} | {{#card:Short Sword}} | ||
− | {{ | + | [[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]の[[同型再版]]である基本的な[[装備品]]。 |
+ | |||
+ | 主な活躍の場は[[リミテッド]]。[[修整]]値は最小限ながら、一回りの[[サイズ]]の差が盤面を変えることはリミテッドでは珍しくない。また、[[ドミナリア]]では[[歴史的]]を参照する[[カード]]との[[シナジー]]も期待でき、1[[マナ]]の[[軽い|軽量]][[アーティファクト]]であること自体に価値がある。 | ||
+ | |||
+ | *ドミナリア登場時の[[スタンダード]]では同型再版の[[研ぎ澄まされたコペシュ/Honed Khopesh]]とも同居していた。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=444462}}では、[[ベナリア/Benalia]]の[[Wikipedia:ja:ステンドグラス|ステンドグラス]]の装飾が施されている。 | ||
+ | *名前的に[[大剣/Greatsword]]の[[下位種]]…と言いたいところだが、こちらには[[タフネス]]修整があるのでそのような関係にあるとは言い難い。 | ||
+ | *"Short Sword"([[Wikipedia:ja:ショートソード|ショートソード]])とはいわゆる一般的な剣のこと。「小剣」は和製ロールプレイングゲームで用いられた造語であり、訳語としては適していない。しかし「短剣」ではいわゆるナイフになってしまい、「片手剣」では後年に両手持ちで描かれた場合に矛盾が生じてしまう([[両手撃ち/Dual Shot]]を参照)ため、あえてこの訳を選んだと推測される。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]] |
2020年6月19日 (金) 23:25時点における最新版
Short Sword / 小剣 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備(1)((1):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
レオニンの円月刀/Leonin Scimitarの同型再版である基本的な装備品。
主な活躍の場はリミテッド。修整値は最小限ながら、一回りのサイズの差が盤面を変えることはリミテッドでは珍しくない。また、ドミナリアでは歴史的を参照するカードとのシナジーも期待でき、1マナの軽量アーティファクトであること自体に価値がある。
- ドミナリア登場時のスタンダードでは同型再版の研ぎ澄まされたコペシュ/Honed Khopeshとも同居していた。
- イラストでは、ベナリア/Benaliaのステンドグラスの装飾が施されている。
- 名前的に大剣/Greatswordの下位種…と言いたいところだが、こちらにはタフネス修整があるのでそのような関係にあるとは言い難い。
- "Short Sword"(ショートソード)とはいわゆる一般的な剣のこと。「小剣」は和製ロールプレイングゲームで用いられた造語であり、訳語としては適していない。しかし「短剣」ではいわゆるナイフになってしまい、「片手剣」では後年に両手持ちで描かれた場合に矛盾が生じてしまう(両手撃ち/Dual Shotを参照)ため、あえてこの訳を選んだと推測される。