忠信な従者/Dutiful Attendant
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]] |
2020年8月17日 (月) 00:24時点における最新版
Dutiful Attendant / 忠信な従者 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
忠信な従者が死亡したとき、あなたの墓地にある他のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
1/2PIG能力で死者再生/Raise Deadできるクリーチャー。グレイブディガー/Gravediggerの亜種といえる。
グレイブディガーは回収したいカードが墓地に落ちてから唱えなければならなかったが、こちらは先置きしておくことで除去に対するプレッシャーをかけることができる。ただしこれ自体を能動的に墓地に落とす必要があり、墓地に何も落ちていない状況でこれが死亡すると能力が使えず損するだけで終わってしまう。
濫用で生け贄に捧げるクリーチャーとしては最適で、濫用の恩恵を得ながらクリーチャー・カードを回収することでカード・アドバンテージを失わずに済む点が評価できる。コモンなのでリミテッドでも簡単にシナジー効果を得られるだろう。ただしマナ・コストに対してサイズが小さく、戦力としては数えにくい。裏向きクリーチャーにすら一方的にやられてしまうのは残念。
森の秘義司祭/Sylvan Hierophantと違い自身を追放する必要がないので、これ2枚と生け贄手段を用意すればマナが続く限り墓地と手札を出し入れすることが可能。例えば魔の魅惑/Alurenとアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarがあれば無限マナ。