屍肉あさりの地/Scavenger Grounds
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− | [[カードプール]]が広い[[エターナル]] | + | [[カードプール]]が広い[[モダン]]や[[エターナル]]では[[無色]]の[[ランプ]]系デッキが墓地対策用に[[メインデッキ]]から1~2枚採用する事がある。前述の通り土地のスロットに無理なく採用できるという点が大きい。ただ、[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]のような本来の墓地対策専門のカードに比べてやや遅いため、サイドボードには別の墓地対策専用カードを採用しているケースも多い。 |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[墓地対策カード]] | *[[墓地対策カード]] | ||
*[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[レア]] |
2020年8月24日 (月) 21:22時点における最新版
Scavenger Grounds / 屍肉あさりの地
土地 — 砂漠(Desert)
土地 — 砂漠(Desert)
(T):(◇)を加える。
(2),(T),砂漠(Desert)1つを生け贄に捧げる:すべての墓地からカードをすべて追放する。
墓地対策として使える砂漠。実質3マナと砂漠の生け贄で、すべての墓地を追放する。
土地のスロットに入る墓地対策は貴重。類似カードのボジューカの沼/Bojuka Bogと比較した場合、起動コストがかかる点や色マナが出せない点で劣るが、先置きできる点やアンタップインである点、インスタント・タイミングで動ける点で勝る。また砂漠の土地タイプを持つため、ペイン砂漠サイクルを初めとした各種砂漠を参照するカード群とシナジーを形成する点も独特の利点となる。
スタンダードでは、墓地対策が不要な相手でもラムナプの遺跡/Ramunap Ruinsのコストにできるラムナプ・レッドや、イフニルの死界/Ifnir Deadlandsを使う黒単ゾンビ、約束の刻/Hour of Promiseのシルバーバレット兼トークン生成条件になるエルドラージ・ランプなど、砂漠シナジーが活かせるデッキはもちろん、多色デッキでも1枚差しするなど広く採用される。
カードプールが広いモダンやエターナルでは無色のランプ系デッキが墓地対策用にメインデッキから1~2枚採用する事がある。前述の通り土地のスロットに無理なく採用できるという点が大きい。ただ、安らかなる眠り/Rest in Peaceのような本来の墓地対策専門のカードに比べてやや遅いため、サイドボードには別の墓地対策専用カードを採用しているケースも多い。