象
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[[部族カード]]は[[土地]]の[[Elephant Graveyard]]が存在する(以前はマンモスと兼用であった)。 | [[部族カード]]は[[土地]]の[[Elephant Graveyard]]が存在する(以前はマンモスと兼用であった)。 |
2021年5月25日 (火) 09:05時点における版
象/Elephantはクリーチャー・タイプの1つ。マンモス、マストドンを含むゾウ目の動物と、象頭の獣人であるロクソドン/Loxodonがこのタイプに属する。
クリーチャー — 象(Elephant)
はぐれ象が戦場に出たとき、あなたが森(Forest)を1つ生け贄に捧げないかぎり、それを生け贄に捧げる。
3/3クリーチャー — 象(Elephant) 兵士(Soldier)
この呪文は打ち消されない。
対戦相手1人がコントロールする呪文や能力があなたにロクソドンの強打者を捨てさせるなら、それをあなたの墓地に置く代わりに戦場に出す。
伝説のクリーチャー — 象(Elephant) 戦士(Warrior)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
あなたがクリーチャー呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
初出はアラビアンナイトのウォー・エレファント/War Elephant。隆盛したのは熱帯地方が舞台のミラージュ・ブロック、アーモドン/Armodonという象型のクリーチャーが登場したテンペスト・ブロック、ロクソドンが初登場したミラディン・ブロック。その後も、象としてもロクソドンとしても新カードが登場し続けている。
- かつてマンモスというタイプもあったが、クリーチャー・タイプ大再編によって廃止され象に統合された。
多色を含めれば全色に存在するが、特に緑と白に多い。現実世界では陸上最大級の動物だが、マジックの世界では中型サイズとして扱われることが多く、ある程度共通した能力としてはトランプルがある。
部族カードは土地のElephant Graveyardが存在する(以前はマンモスと兼用であった)。
象・トークンを生成するカードは獣群の呼び声/Call of the Herdを筆頭に複数存在し、そのほとんどは緑の3/3のトークンを生成する。象の復活/Elephant Resurgenceのみ、P/Tが変動する象・トークンを生成する。(→トークン一覧)
伝説の象は統率者2021現在、4体存在する(「伝説の(Legendary)・象(Elephant)」でWHISPER検索)。
- 象に変化させるカードに、牙の贈り物/Gift of Tusksがある。
- 3/3クリーチャーの代名詞として用いられることも。
- タカラトミーが時のらせん発売時に行ったトークン・カードのプレゼントキャンペーンの際に象トークンも配布されたが、このイラストは他のトークンと違いMagic Onlineにも使われておらず、珍しい一品であった。
ストーリー
ロクソドン/Loxodon
いくつかの次元/Planeに棲息している象の亜人種。詳細はロクソドン/Loxodonの項を参照。
アーモドン/Armodon
ラース/Rath特有の象型のクリーチャー。現実世界の象と異なり、二対以上の牙を持ち、頭部には角が生えている。多くは野生だが、戦闘用に飼い慣らされることもある。テンペスト・ブロックに4種類のアーモドンが登場しており(カード名を「アーモドン」で検索)、フレイバー・テキストはいずれも「今は奴の最後の日々なのだ。(These are its last days.)」の書き出しから始まっている。
- 「アーモンド」ではない。(→変な読み方)