スカイクレイブの影/Skyclave Shade
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*上陸能力で唱えられるのは[[能力]]を[[誘発]]させた[[オブジェクト]]だけである。墓地から唱えた時点でそれは新しいオブジェクトになるので、唱えたスカイクレイブの影が再び墓地に置かれたとしてもそれを唱えるにはもう一度[[土地]]を[[戦場]]に出して上陸能力を誘発させる必要がある。 | *上陸能力で唱えられるのは[[能力]]を[[誘発]]させた[[オブジェクト]]だけである。墓地から唱えた時点でそれは新しいオブジェクトになるので、唱えたスカイクレイブの影が再び墓地に置かれたとしてもそれを唱えるにはもう一度[[土地]]を[[戦場]]に出して上陸能力を誘発させる必要がある。 | ||
+ | *上陸能力によって唱えられるのはあなたのターンのみである。もっとも、このカード自身は[[瞬速]]を持っていないので問題になることはあまりないが。 | ||
+ | **たとえば[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]や[[予期の力線/Leyline of Anticipation]]があっても対戦相手のターンに墓地から唱えることは許可されない。 | ||
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2021年7月5日 (月) 11:40時点における版
Skyclave Shade / スカイクレイブの影 (1)(黒)
クリーチャー — シェイド(Shade)
クリーチャー — シェイド(Shade)
キッカー(2)(黒)
スカイクレイブの影ではブロックできない。
スカイクレイブの影がキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、スカイクレイブの影があなたの墓地にありあなたのターンである場合、このターン、あなたはあなたの墓地からこれを唱えてもよい。
2マナでパワー3という十分なクロックを持つ。半面タフネス1と打たれ弱いものの、火力で焼かれようが、ブロッカーと相打ちになろうが、唱えるときに打ち消されようが、後から上陸で戻ってくることができる。これとの1対1交換を押し付け続ければ、対戦相手は次第次第に息切れし、一方こちらは、終盤に不要な土地を引いても、これを墓地から唱えるという選択肢が生まれるという、ゲームの展開全体を通してのアドバンテージ確保に長けたクリーチャーである。
また、キッカーにより5マナ5/3相当になることもでき、終盤に唱える際にも便利である。上陸の活用にも土地が要ることもあり、どちらかというと、土地を切り詰めすぎない中速デッキ向けか。ブロックできないので、受け身なデッキにはあまり向かない。
もちろん、追放効果には注意が必要。棘平原の危険/Spikefield Hazardはメインデッキから撃たれる可能性も高い天敵。絶滅の契機/Extinction Eventなどの追放型の全体除去も難敵であり、特に同時収録された影の評決/Shadows' Verdictは墓地からも根こそぎされてしまう。追放除去や墓地対策を持っていそうな相手には、慎重に立ち回りたい。
- 上陸能力で唱えられるのは能力を誘発させたオブジェクトだけである。墓地から唱えた時点でそれは新しいオブジェクトになるので、唱えたスカイクレイブの影が再び墓地に置かれたとしてもそれを唱えるにはもう一度土地を戦場に出して上陸能力を誘発させる必要がある。
- 上陸能力によって唱えられるのはあなたのターンのみである。もっとも、このカード自身は瞬速を持っていないので問題になることはあまりないが。
- たとえばザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirや予期の力線/Leyline of Anticipationがあっても対戦相手のターンに墓地から唱えることは許可されない。