予期の力線/Leyline of Anticipation

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Leyline of Anticipation / 予期の力線 (2)(青)(青)
エンチャント

予期の力線があなたのゲーム開始時の手札にあるなら、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
あなたは呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。


基本セット2011力線。力線版ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery

インスタント・タイミングの動きを重視したコントロールデッキで隙を減らすのに役立つ。コンボデッキとも相性が良く、本来はソーサリー・タイミングでしか唱えることのできない呪文を連発するコンボを作ることも可能なほか、相手ターン→自分ターンと連続して呪文唱えることで打ち消し用のマナを足りなくさせて強引にコンボを決めることが可能。ヴィンテージでは対戦相手のターン中にMoxのようなマナ・アーティファクトを唱え、0ターンキルを狙う使用例すら存在する。

弱点はヴィダルケンの宇宙儀と同様に、単体では何もしないことである。幸いにも青なのでいざとなったら意志の力/Force of Will否定の力/Force of Negationピッチコストに使える点は安心。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2011力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント

虚空の力線/Leyline of the Voidのみ再録で、それ以外は新規カード

このセットの力線のイラストは、基本土地のイラストを元にしている(→Target: Face(Internet Archive)/顔、顔を狙う (Internet Archive)参照)。

基本セット2020力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント。3枚が再録で2枚が新規カード稀少度レア

[編集] 参考

MOBILE