炎の供犠/Immolation

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特に、[[タフネス]]を0以下にすることで[[再生]]持ちクリーチャーを除去できるのが強みであり、当時の再生クリーチャーの多くはタフネス2以下だったので、かなり確実性が高かった。
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当然自分のクリーチャーを[[強化]]する使い方はできるが、それよりは[[対戦相手]]のクリーチャーの[[除去]]に用いられることのほうが多い。特に、[[タフネス]]を0以下にすることで[[再生]]持ちクリーチャーを除去できるのが強みであり、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]~[[第4版]]当時の再生クリーチャーの多くはタフネス2以下だったので、かなり確実性が高かった。
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*[[第5版]]では「強さを抑えたカードを入れる必要があることから、収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
 
*[[第5版]]では「強さを抑えたカードを入れる必要があることから、収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
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==参考==
 
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*[[カード名国語辞典#供犠|供犠]]([[カード名国語辞典]])
 
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*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1
 
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2

2021年9月30日 (木) 20:03時点における最新版


Immolation / 炎の供犠 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/-2の修整を受ける。


クリーチャーパワー偏重にするオーラ

当然自分のクリーチャーを強化する使い方はできるが、それよりは対戦相手のクリーチャーの除去に用いられることのほうが多い。特に、タフネスを0以下にすることで再生持ちクリーチャーを除去できるのが強みであり、レジェンド第4版当時の再生クリーチャーの多くはタフネス2以下だったので、かなり確実性が高かった。

イニストラード:真夜中の狩りでは25年ぶりの再録リミテッドでは軽量除去となるものの、赤のテーマの1つであるインスタントソーサリーシナジーと噛み合わないので出来るだけ月の憤怒獣の切りつけ/Moonrager's Slash火遊び/Play with Fireを優先したいところ。

  • 第5版では「強さを抑えたカードを入れる必要があることから、収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 流動石/Flowstone能力の原型と言えなくもない。
  • 翻訳責任者が朱鷺田祐介であった頃のカードに散見される、味付け意訳の1つ。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

パワーを上げるとともにタフネスを下げるオーラ。タフネスが下がるという効果から、亜種は色の役割上適切であるが多い。

[編集] 参考

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