戦慄宴の悪魔/Dreadfeast Demon
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
13行: | 13行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | |||
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]] |
2021年11月13日 (土) 06:45時点における最新版
Dreadfeast Demon / 戦慄宴の悪魔 (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
あなたの終了ステップの開始時に、デーモン(Demon)でないクリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうしたなら、戦慄宴の悪魔のコピーであるトークン1体を生成する。
デーモンでない味方クリーチャーを自身のコピーに変えていくデーモン。
生成されたコピー・トークンもこの能力を持っているため単体除去に強く、変換効率もどんどん上がっていく。生け贄に捧げるのは強制のためデーモンでないクリーチャーを残しにくくなるものの、適当なクリーチャーを6/6飛行に変えられるのは多くの場合得しているためそこまで目立った欠点ではない。誘発タイミングが終了ステップの開始時と早いため、打ち消されたり出てすぐにインスタント・タイミングの除去を受けない限り1体はコピーを残せるのも利点。
弱点は重さに加え、他にクリーチャーがいなければフレンチ・バニラ同然なところである。マナ・クリーチャーやタフネスの高い壁クリーチャーを使い、加速や時間稼ぎと生け贄の準備を両立できればベストか。
リミテッドではただでさえ強力な大型フライヤーが大量展開できてしまうボムレア。イニストラード:真紅の契りでのリミテッドは長期戦になりやすいため重さが致命的な弱点にならず、生け贄もデッキ内のクリーチャー比率が高いリミテッドでは自然に確保できるだろう。逆に対戦相手のデッキが黒を含んでいるなら、このカードを警戒し7マナ揃いそうなタイミングで除去などを構えておいたほうがよいかもしれない。