Earthshaker Giant

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(新規作成)
 
 
(1人の利用者による、間の2版が非表示)
2行: 2行:
 
|カード名=Earthshaker Giant
 
|カード名=Earthshaker Giant
 
|コスト=(4)(緑)(緑)
 
|コスト=(4)(緑)(緑)
|タイプ=クリーチャー — 巨人(Giant)
+
|タイプ=クリーチャー — 巨人(Giant) ドルイド(Druid)
 
|PT=6/6
 
|PT=6/6
 
|カードテキスト=トランプル<br>Earthshaker Giantが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。
 
|カードテキスト=トランプル<br>Earthshaker Giantが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。
8行: 8行:
 
|背景=legal
 
|背景=legal
 
}}
 
}}
{{未評価|Magic Game Night2019}}
+
 
 +
[[ETB]]で[[踏み荒らし/Overrun]]が[[誘発]]する、[[トランプル]]持ちの[[巨人]]・[[ドルイド]]。[[茨織りのビヒモス/Brambleweft Behemoth]]などの[[上位互換]]。
 +
 
 +
踏み荒らしが[[トリプルシンボル]]5[[マナ]]であることを考えると、わずか1[[マナ]](あるいはそれ未満)で茨織りのビヒモスが付いてきた計算になり、額面上の[[コスト・パフォーマンス]]の高さは驚異的である。歴代の踏み荒らし系[[全体強化]][[内蔵]][[クリーチャー]]の中でも特に[[マナ・コスト]]が[[軽い|軽く]]、取り回しの良さにも優れている。
 +
 
 +
とは言え、これが[[トーナメント]]で使える[[エターナル]]では[[リアニメイト]]や[[コスト]]踏み倒し手段が豊富に存在しているため、それらの手段を駆使する場合はより爆発力の高い[[孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth]]などが優先されがち。[[素出し]]するなら本家踏み荒らしで十分ということにもなってしまうため、今ひとつ居場所を見出しづらいのが悩み。例えば[[出産の殻]]系[[デッキ]]など、「マナ・コストが重すぎないクリーチャー」という特徴を活かせる構成で用いるなどし、十分な差別化を図りたいところ。
 +
 
 +
[[Magic Game Night2019]]の製品コンセプト通り、[[カジュアルプレイ|カジュアル]]な[[ゲーム]]で活躍させるのが正しい使い方と言えるか。同[[構築済みデッキ]]には[[獰猛な仔狼/Ferocious Pup]]などの頭数を確保できる[[カード]]が複数存在するため、[[強化]]先として最適なそれらを無闇に使い潰さない運用を心がけたい。また、[[統率者戦]]などの[[ハイランダー]]制の[[フォーマット]]であれば踏み荒らし系の水増し要員として重宝する。
 +
 
 +
*正確には踏み荒らしと完全に同一ではなく、「他の」クリーチャーにのみ[[修整]]を与える。もっとも、[[速攻]]を与えるなどしない限りは気にする必要はない。
 +
 
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===

2021年12月21日 (火) 00:40時点における最新版


Earthshaker Giant (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant) ドルイド(Druid)

トランプル
Earthshaker Giantが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。

6/6


ETB踏み荒らし/Overrun誘発する、トランプル持ちの巨人ドルイド茨織りのビヒモス/Brambleweft Behemothなどの上位互換

踏み荒らしがトリプルシンボル5マナであることを考えると、わずか1マナ(あるいはそれ未満)で茨織りのビヒモスが付いてきた計算になり、額面上のコスト・パフォーマンスの高さは驚異的である。歴代の踏み荒らし系全体強化内蔵クリーチャーの中でも特にマナ・コスト軽く、取り回しの良さにも優れている。

とは言え、これがトーナメントで使えるエターナルではリアニメイトコスト踏み倒し手段が豊富に存在しているため、それらの手段を駆使する場合はより爆発力の高い孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemothなどが優先されがち。素出しするなら本家踏み荒らしで十分ということにもなってしまうため、今ひとつ居場所を見出しづらいのが悩み。例えば出産の殻デッキなど、「マナ・コストが重すぎないクリーチャー」という特徴を活かせる構成で用いるなどし、十分な差別化を図りたいところ。

Magic Game Night2019の製品コンセプト通り、カジュアルゲームで活躍させるのが正しい使い方と言えるか。同構築済みデッキには獰猛な仔狼/Ferocious Pupなどの頭数を確保できるカードが複数存在するため、強化先として最適なそれらを無闇に使い潰さない運用を心がけたい。また、統率者戦などのハイランダー制のフォーマットであれば踏み荒らし系の水増し要員として重宝する。

  • 正確には踏み荒らしと完全に同一ではなく、「他の」クリーチャーにのみ修整を与える。もっとも、速攻を与えるなどしない限りは気にする必要はない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

Magic Game Night2019神話レアクリーチャーサイクル

[編集] 参考

MOBILE