吸血鬼の公証人/Vampire Scrivener

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[[リミテッド]]では飛行を持つ[[ファッティ]]に育てば[[エンドカード]]ともなれるだろう。[[酒場の詐取師/Tavern Swindler]]の[[起動型能力]]で成功すれば一気に+1/+1カウンターが2個、失敗しても1個乗る。ただし自分のターン限定なので、その運用ではあちらが[[クリーチャー]]として機能しなくなることには注意。
 
[[リミテッド]]では飛行を持つ[[ファッティ]]に育てば[[エンドカード]]ともなれるだろう。[[酒場の詐取師/Tavern Swindler]]の[[起動型能力]]で成功すれば一気に+1/+1カウンターが2個、失敗しても1個乗る。ただし自分のターン限定なので、その運用ではあちらが[[クリーチャー]]として機能しなくなることには注意。
  
[[除去耐性]]は特に無く、速効性の[[フィニッシャー]]級が求められるマナ域なのもあって、[[構築]]では[[コンボ]]的な使い方をしたい。[[回復]]と比べるとライフを[[失う]]手段は[[マジック]]において[[ペインランド]]など多数あるし、[[血の壁/Wall of Blood]]のように1点ずつ[[支払う]]ものであればライフの続くかぎり何度も続けて[[誘発]]させられる。[[召喚酔い]]など課題はあるが、[[憎悪/Hatred]]さながらに一気に[[リーサル]]を決めることも可能。
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[[除去耐性]]は特に無く、速効性の[[フィニッシャー]]級が求められるマナ域なのもあって、[[構築]]では[[コンボ]]的な使い方をしたい。[[回復]]と比べるとライフを[[失う]]手段は[[マジック]]において[[ペインランド]]など多数あるし、1点ずつ[[支払う]]以外の[[起動コスト]]のないもの([[モダン]]に存在する[[血の壁/Wall of Blood]]など)であればライフの続くかぎり何度も続けて[[誘発]]させられる。[[召喚酔い]]など課題はあるが、[[憎悪/Hatred]]さながらに一気に[[リーサル]]を決めることも可能。
  
 
*ライフを[[得る]]たびに[[強化]]される[[クリーチャー]]は[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]をはじめ多く存在するが、ライフを失うたびに強化されるのは[[基本セット2020]]の[[復讐に燃えた戦長/Vengeful Warchief]]のみ。同一ターン内での回数制限のないものは初。
 
*ライフを[[得る]]たびに[[強化]]される[[クリーチャー]]は[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]をはじめ多く存在するが、ライフを失うたびに強化されるのは[[基本セット2020]]の[[復讐に燃えた戦長/Vengeful Warchief]]のみ。同一ターン内での回数制限のないものは初。

2022年5月12日 (木) 22:24時点における版


Vampire Scrivener / 吸血鬼の公証人 (4)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 邪術師(Warlock)

飛行
あなたのターン中にあなたがライフを得るたび、吸血鬼の公証人の上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたのターン中にあなたがライフを失うたび、吸血鬼の公証人の上に+1/+1カウンター1個を置く。

2/2

あなたターン中限定で、ライフロスライフゲインの両方に反応して+1/+1カウンターが乗る吸血鬼邪術師

素の性能は2/2飛行と、5マナであることを考えるとあまりに頼りないが、絆魂ドレインライフコストにする呪文能力の全てがサイズに影響を及ぼす。

リミテッドでは飛行を持つファッティに育てばエンドカードともなれるだろう。酒場の詐取師/Tavern Swindler起動型能力で成功すれば一気に+1/+1カウンターが2個、失敗しても1個乗る。ただし自分のターン限定なので、その運用ではあちらがクリーチャーとして機能しなくなることには注意。

除去耐性は特に無く、速効性のフィニッシャー級が求められるマナ域なのもあって、構築ではコンボ的な使い方をしたい。回復と比べるとライフを失う手段はマジックにおいてペインランドなど多数あるし、1点ずつ支払う以外の起動コストのないもの(モダンに存在する血の壁/Wall of Bloodなど)であればライフの続くかぎり何度も続けて誘発させられる。召喚酔いなど課題はあるが、憎悪/Hatredさながらに一気にリーサルを決めることも可能。

参考

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