名誉の御身/Divinity of Pride

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その基本性能から、[[オンスロート・ブロック]]時に猛威を振るった[[賛美されし天使/Exalted Angel]]と[[スポイラーリスト|スポイラー]]発表当初からよく比較された。賛美されし天使と比べ、[[変異]]として先置きできないが合計で掛かる[[マナ]]は少ない。
 
その基本性能から、[[オンスロート・ブロック]]時に猛威を振るった[[賛美されし天使/Exalted Angel]]と[[スポイラーリスト|スポイラー]]発表当初からよく比較された。賛美されし天使と比べ、[[変異]]として先置きできないが合計で掛かる[[マナ]]は少ない。
  
[[飛行]]・[[絆魂]]持ちは紛れもなく強力で、[[チャンプブロック]]をしようにも毎[[ターン]][[回復]]されれば8/8という巨大なサイズで殴られることになりかねないため、対処が難しい。[[黒]]+高[[タフネス]]という[[除去耐性]]もあり、全体として[[フィニッシャー]]に十分な素質を持つと思われた。
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[[飛行]]・[[絆魂]]持ちは紛れもなく強力で、[[チャンプブロック]]をしようにも毎[[ターン]][[回復]]されれば8/8という巨大なサイズで殴られることになりかねないため、対処が難しい。[[黒]]+高[[タフネス]]なので[[恐怖/Terror]]系[[除去]]や[[火力]]に対して[[除去耐性]]もあり、全体として[[フィニッシャー]]に十分な素質を持つと思われた。
  
 
しかしながら、登場時の白黒のデッキは[[ウィニー]]が主流だったこと、他にも強力な[[クリーチャー]]が多かったこと、色やタフネスが意味をなさない[[白]]の[[追放]][[除去]]が幅を利かせていたことなど、このカードの利点を活かせない要因が[[環境]]に溢れており、賛美されし天使ほどの目立った活躍は見せないまま[[スタンダード]]を去った。
 
しかしながら、登場時の白黒のデッキは[[ウィニー]]が主流だったこと、他にも強力な[[クリーチャー]]が多かったこと、色やタフネスが意味をなさない[[白]]の[[追放]][[除去]]が幅を利かせていたことなど、このカードの利点を活かせない要因が[[環境]]に溢れており、賛美されし天使ほどの目立った活躍は見せないまま[[スタンダード]]を去った。

2022年6月15日 (水) 14:35時点における最新版


Divinity of Pride / 名誉の御身 (白/黒)(白/黒)(白/黒)(白/黒)(白/黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit) アバター(Avatar)

飛行、絆魂
名誉の御身は、あなたのライフが25点以上であるかぎり+4/+4の修整を受ける。

4/4

イーブンタイド亜神サイクル白黒版で、飛行絆魂と、自分のライフが25点以上のときにサイズアップする能力を持つ。

その基本性能から、オンスロート・ブロック時に猛威を振るった賛美されし天使/Exalted Angelスポイラー発表当初からよく比較された。賛美されし天使と比べ、変異として先置きできないが合計で掛かるマナは少ない。

飛行絆魂持ちは紛れもなく強力で、チャンプブロックをしようにも毎ターン回復されれば8/8という巨大なサイズで殴られることになりかねないため、対処が難しい。+高タフネスなので恐怖/Terror除去火力に対して除去耐性もあり、全体としてフィニッシャーに十分な素質を持つと思われた。

しかしながら、登場時の白黒のデッキはウィニーが主流だったこと、他にも強力なクリーチャーが多かったこと、色やタフネスが意味をなさない追放除去が幅を利かせていたことなど、このカードの利点を活かせない要因が環境に溢れており、賛美されし天使ほどの目立った活躍は見せないままスタンダードを去った。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イーブンタイド亜神サイクル。各対抗色レアに存在する、混成マナ5マナのスピリットアバタークリーチャー。いずれのカード名も「神に近い存在」を意味する語を含む。

シャドウムーア亜神サイクル。各友好色レアに存在する、混成マナ5マナのスピリットアバタークリーチャー。いずれのカード名も「神に近い存在」を意味する語を含む。

[編集] 参考

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