風の達人/Master of Winds
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[[ETB]]で[[目録/Catalog]]が[[誘発]]する[[スフィンクス]]・[[ウィザード]]。1/4[[飛行]]という防御的な[[P/T]]だが、[[インスタント]]か[[ソーサリー]]かウィザードを[[唱える]]ことで4/1に変化できる。 | [[ETB]]で[[目録/Catalog]]が[[誘発]]する[[スフィンクス]]・[[ウィザード]]。1/4[[飛行]]という防御的な[[P/T]]だが、[[インスタント]]か[[ソーサリー]]かウィザードを[[唱える]]ことで4/1に変化できる。 | ||
− | + | 条件付きとはいえ4[[マナ]]で[[パワー]]4の[[フライヤー]]が得られ、即[[除去]]されても[[アドバンテージ]]は得られると[[レア]]に恥じないスペック。[[リミテッド]]では[[青赤]]ウィザード軸に限らずレアパワーを発揮できるし、[[構築]]でも[[青]]系の[[ミッドレンジ]]・[[コントロールデッキ]]で採用できる。 | |
− | + | *1/4と4/1を切り替えて攻防に働ける点は過去の[[ゼンディカー/Zendikar]]の[[方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper]]を思わせる。 | |
+ | ==[[再調整]]== | ||
+ | 2022年7月7日、[[MTGアリーナ]]の[[アルケミー]]および[[ヒストリック]]で使用可能なカードに再調整が行われた。 | ||
+ | 4マナ域の他のクリーチャーに対しスペックで劣っていたため、'''タフネスが5になり'''、能力で変更されるパワー/タフネスも'''1/5か5/1'''になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年7月1日)</ref>。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]] |
2022年9月23日 (金) 01:33時点における最新版
Master of Winds / 風の達人 (2)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx) ウィザード(Wizard)
飛行
風の達人が戦場に出たとき、カードを2枚引き、その後カード1枚を捨てる。
あなたがインスタントやソーサリーやウィザード(Wizard)である呪文を唱えるたび、あなたは「ターン終了時まで、風の達人の基本のパワーとタフネスは4/1か1/4になる。」を選んでもよい。
ETBで目録/Catalogが誘発するスフィンクス・ウィザード。1/4飛行という防御的なP/Tだが、インスタントかソーサリーかウィザードを唱えることで4/1に変化できる。
条件付きとはいえ4マナでパワー4のフライヤーが得られ、即除去されてもアドバンテージは得られるとレアに恥じないスペック。リミテッドでは青赤ウィザード軸に限らずレアパワーを発揮できるし、構築でも青系のミッドレンジ・コントロールデッキで採用できる。
- 1/4と4/1を切り替えて攻防に働ける点は過去のゼンディカー/Zendikarの方解石のカミツキガメ/Calcite Snapperを思わせる。
[編集] 再調整
2022年7月7日、MTGアリーナのアルケミーおよびヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。
4マナ域の他のクリーチャーに対しスペックで劣っていたため、タフネスが5になり、能力で変更されるパワー/タフネスも1/5か5/1になった[1]。