解き放たれた狂戦士/Unchained Berserker
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*[[パワー]]1以下の除去されにくいクリーチャーということで[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]と組み合わせたくなるかもしれないが、解き放たれた狂戦士は3/1として[[攻撃]]に参加するので災厄の行進を誘発させることはできない。 | *[[パワー]]1以下の除去されにくいクリーチャーということで[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]と組み合わせたくなるかもしれないが、解き放たれた狂戦士は3/1として[[攻撃]]に参加するので災厄の行進を誘発させることはできない。 |
2022年12月23日 (金) 10:04時点における最新版
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
プロテクション(白)(このクリーチャーは白のものによっては、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされず、装備されない。)
解き放たれた狂戦士が攻撃しているかぎり、これは+2/+0の修整を受ける。
アダントの先兵/Adanto Vanguardと同様の常在型能力で攻撃時のみ3/1になるプロテクション(白)持ち。
白以外の色相手だと物足りない性能なので、白への色対策カードとしてサイドボードからの投入が基本になる。プロテクション(白)持ちの代表格である血騎士/Blood Knightと比べると色拘束と白相手のアタッカー性能で勝り、汎用性とブロッカー性能に劣る形で、より前のめりになっている。
参入時のスタンダードでは、メタゲーム上の白を含むデッキはエスパー・ヒーローや吸血鬼デッキなど、白以外のクリーチャーや除去を多用するため、採用率は低かった。テーロス還魂記参入後は、「単体除去は払拭の光/Banishing Light(と時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler)のみ」の青白コントロールに強いことが評価され、場合によってはメインデッキからの採用も検討されるようになった。
リミテッドでは2マナ3/1でもそこそこの性能なので、前のめりなアグロ系デッキを組むなら2マナ域として採用できる。タフネスが低く相討ちしやすいのが難点なので、火力でブロッカーを排除したり、ゴブリンの密輸人/Goblin Smugglerと併用するなどして攻勢を維持したい。もちろん運良く白いデッキと当たったときはとても頼りになる。
レガシーでは、赤単色シングルシンボルのプロテクション(白)持ちで最も軽いカードであることを買われ、対白単イニシアチブのサイドボードとして使われた実績がある。
- パワー1以下の除去されにくいクリーチャーということで災厄の行進/Cavalcade of Calamityと組み合わせたくなるかもしれないが、解き放たれた狂戦士は3/1として攻撃に参加するので災厄の行進を誘発させることはできない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2020のプロテクションを持つクリーチャーのサイクル。いずれも対抗色1色へのプロテクションを持つ。変容するケラトプス/Shifting Ceratopsのみレアで、他はアンコモン。
- 浄光の使徒/Apostle of Purifying Light
- 紺碧のドレイク/Cerulean Drake
- 荒廃甲虫/Blightbeetle
- 解き放たれた狂戦士/Unchained Berserker
- 変容するケラトプス/Shifting Ceratops