導線外科医/Wire Surgeons
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*[[シャドウムーア]]の[[燃えがらの群集/Crowd of Cinders]]以来、14年ぶりに登場した[[畏怖]]持ち[[クリーチャー]]。 | *[[シャドウムーア]]の[[燃えがらの群集/Crowd of Cinders]]以来、14年ぶりに登場した[[畏怖]]持ち[[クリーチャー]]。 |
2023年1月20日 (金) 09:52時点における版
Wire Surgeons / 導線外科医 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
畏怖(このクリーチャーは、アーティファクトでも黒でもないクリーチャーにはブロックされない。)
あなたの墓地にある各アーティファクト・クリーチャー・カードはそれぞれ再演を持つ。それらの再演コストはそれぞれ、それのマナ・コストに等しい。(それを追放し、そのマナ・コストを支払う:各対戦相手につきそれぞれ、このカードのコピーであり、このターン可能ならそのプレイヤーを攻撃するトークン1つを生成する。それらは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それらを生け贄に捧げる。起動はソーサリーとしてのみ行う。)
墓地のアーティファクト・クリーチャー・カードに再演を与える人間・工匠。
再演のコストは大半がマナ・コストより高く設定されており、マナ・コスト相当で再利用できるのは高効率。4人対戦でウイルスの甲虫/Virus Beetleを再演すれば2マナ全体3ハンデス、ローカスト・ヘヴィ・デストロイヤー/Lokhust Heavy Destroyerなら4マナ全体3倍残酷な布告/Cruel Edictなど、各対戦相手・プレイヤーに効果を及ぼすETBやPIGと組み合わせることで大きなアドバンテージを得られる。本体も十分なサイズと回避能力を兼ね備えクロックとしても強力。
一方でシステムクリーチャーとして見ると、同じく再演を与えられる死の波のアラウミ/Araumi of the Dead Tideと比べて3マナも重いことから除去へのリスクが目立つ。構築を意識すれば小型クリーチャーの再演でも有効なため、即座に起動できるまでマナを蓄えてから戦場に出すのも一つの手。
- シャドウムーアの燃えがらの群集/Crowd of Cinders以来、14年ぶりに登場した畏怖持ちクリーチャー。