ヴィダルケンのリス叩き/Vedalken Squirrel-Whacker
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− | [[Mark Rosewater]] | + | [[Mark Rosewater]]はお気に入りのカードであった[[Elvish Impersonators]]を、[[Unfinity]]で[[パフォーマー]]という[[クリーチャー・タイプ]]が追加されたこともあって[[再録]]しようと思いついた。しかし、[[ブースターパック]]製品におけるアン・カードの再録は今までしてこなかったこと([[構築済みデッキ]]なら[[Unsanctioned]]という前例がある)や、現在の基準では4マナならもっと強くできることから新たな能力を加えることにした。そこで思いついたのがサイコロに他の機能を与えることであり、その結果他の出目と交換できる機能が付けられることとなった。 |
当初は[[緑青]]の[[伝説のクリーチャー]]であったが、その枠に入れたい効果が別にあった(その枠は[[ボローピティビロープボープ大使/Ambassador Blorpityblorpboop]]と[[グラーグ星から来たもの/It Came from Planet Glurg]]になった)ので、[[青]][[単色]]になり伝説でなくなった。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/unfinity-gauntlet-part-3-2022-10-17 The Unfinity Gauntlet, Part 3]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036395/ 『Unfinity』ガントレット その3](Making Magic [[2022年]]10月17日 [[Mark Rosewater]]著)</ref> | 当初は[[緑青]]の[[伝説のクリーチャー]]であったが、その枠に入れたい効果が別にあった(その枠は[[ボローピティビロープボープ大使/Ambassador Blorpityblorpboop]]と[[グラーグ星から来たもの/It Came from Planet Glurg]]になった)ので、[[青]][[単色]]になり伝説でなくなった。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/unfinity-gauntlet-part-3-2022-10-17 The Unfinity Gauntlet, Part 3]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036395/ 『Unfinity』ガントレット その3](Making Magic [[2022年]]10月17日 [[Mark Rosewater]]著)</ref> | ||
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*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]] |
2023年2月2日 (木) 13:55時点における最新版
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Vedalken Squirrel-Whacker / ヴィダルケンのリス叩き (3)(青)クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken) ゲスト(Guest)
これが戦場に出るに際し、1個の6面体サイコロを2回振る。これの基本のパワーはその1つ目の出目になり、これの基本のタフネスはその2つ目の出目になる。
あなたが1つ以上の6面体サイコロを振るなら、代わりに、それを振り、出目の1つをこれの基本のパワーや基本のタフネスと入れ替えてもよい。
Elvish Impersonatorsと同じ、サイコロの出目でパワーとタフネスが決まる能力に加え、別のサイコロを振った時に出目をそれらと入れ替えられる能力を持つヴィダルケン・ゲスト。
戦場に出た時に低い目が出てしまっても、後から強化することが可能になったのはオリジナルと比べ強化されたと言える。さらに出目を2つまで保存しておけるという点も重要で、特定の目を出すことが求められるアトラクションなどのギミックとは強いシナジーを有する。
- 基本のパワー/タフネスを他の効果で変更すれば、サイコロの目を7以上にもできる。
[編集] 開発秘話
Mark Rosewaterはお気に入りのカードであったElvish Impersonatorsを、Unfinityでパフォーマーというクリーチャー・タイプが追加されたこともあって再録しようと思いついた。しかし、ブースターパック製品におけるアン・カードの再録は今までしてこなかったこと(構築済みデッキならUnsanctionedという前例がある)や、現在の基準では4マナならもっと強くできることから新たな能力を加えることにした。そこで思いついたのがサイコロに他の機能を与えることであり、その結果他の出目と交換できる機能が付けられることとなった。
当初は緑青の伝説のクリーチャーであったが、その枠に入れたい効果が別にあった(その枠はボローピティビロープボープ大使/Ambassador Blorpityblorpboopとグラーグ星から来たもの/It Came from Planet Glurgになった)ので、青単色になり伝説でなくなった。[1]
[編集] 脚注
- ↑ The Unfinity Gauntlet, Part 3/『Unfinity』ガントレット その3(Making Magic 2022年10月17日 Mark Rosewater著)