道化車/Clown Car
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− | + | X=5で奇数2、偶数3なら[[魔法の馬車/Enchanted Carriage]]相当と[[リミテッド]]では十分な性能。中途半端な[[マナ]]では[[搭乗]]しても[[打点]]に貢献しない、あるいは搭乗要員を確保できないケースがあり、[[果てしなきもの/Endless One]]等のように[[テンポ]]と[[マナフラッド]]対策を兼ねるよりも終盤にマナを注ぎ込む方向性を重視したデザインと言える。[[アーティファクト]]や[[道化師]]・[[ロボット]]との[[シナジー]]が含まれる[[デッキ]]ならなお良いだろう。 | |
*[[唱える|唱え]]ずに戦場に出した場合はX=0になる。 | *[[唱える|唱え]]ずに戦場に出した場合はX=0になる。 |
2023年2月8日 (水) 14:52時点における版
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Clown Car / 道化車 (X)アーティファクト ─ 機体(Vehicle)
これが戦場に出たとき、X個の6面体サイコロを振る。奇数の出目1つにつき1体の、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成する。これの上に、偶数の出目1つにつき1個の+1/+1カウンターを置く。
搭乗2
マナ・コストが(X)の機体。戦場に出たときにサイコロをX個振り、奇数1つにつき1/1クリーチャー・トークン、偶数1つにつき+1/+1カウンターが得られる。
X=5で奇数2、偶数3なら魔法の馬車/Enchanted Carriage相当とリミテッドでは十分な性能。中途半端なマナでは搭乗しても打点に貢献しない、あるいは搭乗要員を確保できないケースがあり、果てしなきもの/Endless One等のようにテンポとマナフラッド対策を兼ねるよりも終盤にマナを注ぎ込む方向性を重視したデザインと言える。アーティファクトや道化師・ロボットとのシナジーが含まれるデッキならなお良いだろう。
- 唱えずに戦場に出した場合はX=0になる。
- 適正な時間内にX個のダイスを振ることが物理的に難しい場合、デジタル機器を使用することが推奨される[1]。
- アン・ゲームにおいて、Xが本当の無限である場合は、サイコロのすべての出目が無限回出るものとみなしてよい。
- Clown Carとは、小さな自動車の中からたくさんのピエロが出てくる曲芸。道化師・トークンが出てくる効果はこれを表したものだろう。
参考
- ↑ UNFINITY RELEASE NOTES (ウィザーズ公式サイト 2022年10月7日)