墓碑のゴーレム/Epitaph Golem

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*[[イニストラードを覆う影リマスター]]で[[コモン]]として収録されたが、[[紙]]や[[Magic Online]]にコモン版が存在しないので通常の[[パウパー]]では使用できない。
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*[https://web.archive.org/web/20211207043546/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-2-2016-04-15 The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 2(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/ld/0016700/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2]([[Latest Developments]] [[2016年]]4月15日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[コモン]]

2023年3月17日 (金) 23:39時点における最新版


Epitaph Golem / 墓碑のゴーレム (5)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

(2):あなたの墓地からカード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。

3/5

ライブラリー修復能力を持つアーティファクト・クリーチャー。自分の墓地限定の霊都の灯籠/Reito Lanternであり、その意味ではむしろSoldevi Diggerの方に近い。

対戦相手の墓地のカード対象にできないので墓地対策にはならない。対戦相手の撃ってきたよろめく帰還/Shamble Back対応して起動立ち消えさせるような使い方も考えられなくはないが、基本的には純粋にライブラリー修復のための能力だろう。とはいえライブラリーアウト対策としては焼け石に水なので、サーチカードなどと併用した積極的な利用をしたい。

3/5という実用的なサイズクリーチャーであることが一番の違いであり、この点を活かした運用をしたいところ。

リミテッドでは基本的に候補外ではあるが、切削を用いるデッキでは長期戦時のライブラリー切れ対策として採用が検討できる。構築と比較してゲームスピードが遅いため、ライブラリーアウトデッキへの対策として用いることも現実的な範疇になる。

[編集] 参考

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